第八十話 ページ4
貴方『悪い悪いw忘れてたw今着るから待っててな』
俺の上の服を探すためにキョロキョロと辺りを見渡すが、どこにも見当たらない
貴方『えぇー？俺そこら辺に置いたと思うんだけど...あれ、ゾラさーん？俺の半裸なんて見てて楽しいかい？』
ゾラ「...はっ！？///いや別にみとれてる訳じゃねぇし！？///」
貴方『そこまで言ってないよ！？もぉーなんで皆俺の半裸見て何か言うのー？』
そういや前にスズにも言われたなぁ。脱いだら凄いって、そんなに凄いかなぁ？
ヤミ「...俺邪魔そうだから帰るわ。じゃあお二人さん？明日は計画通り宜しくー」
ヤミはそう言ってそそくさと部屋を出ていった。おい待てヤミお前今俺の服持ってなかったか！！？
貴方『...まぁ暑いからいいけど』
ゾラ「....///」
貴方『ん？あれ、ゾラ？そんなに顔赤くしてどうした？熱でもあんの？』
ゾラ「...一回黙ってろ」
貴方『えっ？何、うおっ、おっ』
何故こんな間抜けな声を上げているか、理由は簡単。正面からゾラが俺に抱きついてきたからだ
貴方『へぇっ！？///な、ななな何！？どうしたゾラ！？』
ゾラ「...お前身体熱いな」
貴方『いや、まぁだから脱いじゃってる訳で...待ってそういう話じゃない気がするんだけど！？』
俺がそう狼狽えててもゾラはお構い無しに胸板にスリスリとすり寄ってくる
ゾラ「キヒヒッ、Aの心臓うるせー...」
あぁもうこの子何！？可愛すぎるんだけど！？お願いだからそれ以上俺の理性を崩さないでくれよ！？
貴方『っ〜！！///ゾラっ！いっ、一回離れて！』
ゾラ「...なんでそんなに慌ててんだよ」
貴方『うるせぇ！本気で惚れた相手なんだ！そりゃこうなるよ！』
ゾラ「...そうか」
抱きついていたゾラが俺からスッと離れた。あぁー、また身体があっつくなってきたじゃんかよぉ...
貴方『くっそ...空間に替えの服入れてたかな』
俺は空間魔法に手を突っ込んで中を探る。布系統の物には手が当たるけど服じゃないな
貴方『...ちょっと待ってて、ヤミ団長に返してもらって「待て、行くな」えっ？』
ゾラ「えっと...もう夜だし、ヤミの旦那だって明日の事で魔法帝に会いに行くって言ってた気がする、から...」
貴方『...あの野郎、明日覚えとけよ』
でも、服どうしようかなー...流石に半裸でずっとゾラの前にいるわけにもいかないし...
ゾラ「っ...あ、あのな、A...ちょっと、頼みたい事があって...」
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 杏珠さん» 杏珠様！コメント有り難う御座います！ストーリーを好きと言ってもらえるの凄く嬉しいです！！これからも最低週一で更新していくので、待っていてもらえると嬉しいです！本当に有り難う御座います！！(o≧▽≦)ﾉ (2020年3月25日 17時) (
レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - コメ失礼します。ストーリーめっちゃ好きです(*´ω｀*)更新楽しみにしてます(〃ω〃) (2020年3月25日 17時) (レス) id: d45b100f1b (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 夢竜さん» 夢竜様！コメント有り難う御座います！本当にそういってもらえるとテンション上がります本当に有り難う御座います....(；ω；｀*)早めに書き上げます( ；∀；) (2020年3月21日 11時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
夢竜(プロフ) - ゾラさんと夢主君がくっつくの楽しみにしてますね！ (2020年3月21日 11時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - dacybanny5504さん» dacybanny5504様！コメント有り難う御座います！そう言って頂けると作者の感謝感激雨あられです！！本当に嬉しいです！！ずっと応援だなんて.....嬉死しますっ！！！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi@ゾラ推し | 作成日時：2020年2月29日 10時
