第百一話 ページ35
ゾラ「...いや、頼んだ」
ゾラがそう言って俺達の側から離れた。そして近くの山に登ってステージ全体を見渡し始める
貴方『はぁいじゃあ説明するから聞けぇー』
アスタ「...何でザクスの魔法をAさんが『そういうのは気にしたら負けだよ★』何に負けるんスか！？」
貴方『はい一つ目、括り罠系。魔方陣に触れた相手を括りつける罠ね。んで次は落とし穴系、これは単純明快！簡単な穴を作ってそこに相手を落とすだけ！最後が地雷系』
ミモザ「地雷系...簡単な攻撃魔法をその場に発生させる...で、あっていますか？」
貴方『はい正解。だが、どれも一度掛かったら消えちゃうらしいし、時間をかけて魔力を注がないと大した威力は見込めない...じゃあ、あと頼んだよ！』
簡単な魔法紹介が終わったので俺は作戦を計画中のゾラに話しかける
ゾラ「...よし、あのナルシストの対策考えた」
貴方『流石♪じゃあ指示をお願いしまーす』
ゾラ「まずクソチビ、そこの洞窟の中に落とし穴を掘れ」
アスタ「さっそくか！おっしゃ力仕事なら任せろぉ！！」
アスタが自分の件を片手に洞窟の方へ向かっていく。待ってまさか剣で掘る気か
ゾラ「あと王族、お前は相手の魔昌石を狙え。恐らく王族ナルシストと爆発ヤンキーがこっちに来る筈、色黒女一人なら何とかなるだろ」
ミモザ「分かりました。魔昌石はお任せしますわ！絶対にキルシュ兄様を倒してください！！」
ミモザもゾラに言われて少し遠回りに相手の魔昌石を狙いに行く。俺もしかしたらミモザはセーフの域かもしれない
ゾラ「あとAは魔昌石の護衛を頼む。クソチビを囮に王族ナルシスト洞窟に埋めるから」
貴方『埋めんの！？こわぁい！((ﾟ□ﾟ;))』
アスタ「おいザクス！掘り終わったぞ！見えねぇように隠したけどいいよな？」
ゾラ「おぉ、じゃああとは魔力感知されるように囮のトラップを仕掛けて...と、これでいいな」
ゾラが洞窟の中に魔力感知対策として罠を設置したようだ。これで迎え撃つ準備が出来たらしい
貴方『...ゾラって未来予知できんの？』
ゾラ「んなもん出来るわけねーだろ！どうした！」
貴方『前方にナルシストの魔力を確認した。アスタ！洞窟抜けて囮になってナルシスト連れてこい！』
アスタ「了解っス！！行ってきまぁぁぁす！」
相変わらずバカうるせぇ。まぁ今回は囮だからいいとしようか、精々目立ってくれ
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 杏珠さん» 杏珠様！コメント有り難う御座います！ストーリーを好きと言ってもらえるの凄く嬉しいです！！これからも最低週一で更新していくので、待っていてもらえると嬉しいです！本当に有り難う御座います！！(o≧▽≦)ﾉ (2020年3月25日 17時) (
レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - コメ失礼します。ストーリーめっちゃ好きです(*´ω｀*)更新楽しみにしてます(〃ω〃) (2020年3月25日 17時) (レス) id: d45b100f1b (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 夢竜さん» 夢竜様！コメント有り難う御座います！本当にそういってもらえるとテンション上がります本当に有り難う御座います....(；ω；｀*)早めに書き上げます( ；∀；) (2020年3月21日 11時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
夢竜(プロフ) - ゾラさんと夢主君がくっつくの楽しみにしてますね！ (2020年3月21日 11時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - dacybanny5504さん» dacybanny5504様！コメント有り難う御座います！そう言って頂けると作者の感謝感激雨あられです！！本当に嬉しいです！！ずっと応援だなんて.....嬉死しますっ！！！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi@ゾラ推し | 作成日時：2020年2月29日 10時
