第二十六話 ページ29
ゾラ「うぐっ！な、何だよ急に...てか、人前で抱きつくな馬鹿！！///」
塔主「おぉー、お熱い二人じゃのう。仲良き事はいい事じゃ」(ｸﾁｮｳﾜｶﾝﾅｲ！)
ゾラ「うるせーよじいさん！それよりさっきの話は本当なんだな！」
塔主「あぁ勿論、嘘は言わないさ」
貴方『...さっきの話って？』
ゾラ「それが...」
俺がゾラから塔主がこの頃身近に起きてるという話を俺にしてくれた。まぁ直訳するとあれだ、最近心優しい青年達が塔の掃除をしてくる、だが、毎回魔導書が、数冊なくなっているらしい
貴方『...うん、それ絶対盗まれてるよおじいちゃん。もうそいつら入れんの止めな？』
塔主「うむ...まぁ"魔導書授与"と言わない限り問題は『うわぁぁぁ！！何で今それ言うんだよ！！！』はいっ？...こっ、これは！！」
塔主が"魔導書授与"という言葉を言った瞬間、周りの魔導書が宙を舞い始めた
ゾラ「...はぁっ！？何が起こって...A！！状況説明！！」
貴方『簡潔に言います！俺も確信はないけど多分は魔力量が馬鹿多いから幾ら魔導書持ってても選ばれるんだとおもいます！！』
ゾラ、塔主「「何だそれ！！」」
数冊の魔導書が宙でぶつかりあっている。だか、少しぶつかりあったら一冊の魔導書が俺の目の前に降りてきた
貴方『...仕方がないか、おじいちゃーん、これ貰うからね』
俺は目の前の魔導書を手に取った。
だが手に取った瞬間___
貴方『うわっ！！何だこの黒いの！！』
手に取った魔導書にドラゴンのような、獣のような黒い手が伸びてきた。どこから出てきたのか分からない黒い手は魔導書を奪おうとしてきた
貴方『いや貰ってくれるならどうぞどう...勝手にページが...何これ読めって事？』
黒い手が伸びる中魔導書は勝手に捲れあるページで止まった
貴方『えぇ...もぅ手で読みにくいし...えーっと、我は数千の罪を背負いし者、今此処に、新たなる罪を背負う...って、何これ？』
俺が一ページ読み終えた途端、その黒い手は俺の手に纏わりついてきた
貴方『ちょっ！！何でくっついてきてんの！！離れろ！！』
幾ら手を振っても黒い手は離れなかった。そして黒い手は俺の手と完全に一体化してしまったようだ
貴方『...へっ！？』
塔主「そ、それはっ！！悪魔の手...！！まさか、こんな、事が...遂に、選んでしまったのか！！」
ゾラ「おい待て！どうゆう事か説明しろじいさん！！本人も凄いテンパってるから！！！」
貴方『Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)』
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 同士！！(*｀▽´*)氷河様と同士で私も嬉しいです！！私も自分が攻められる感じが好きじゃないんですよね(；＞＜)コメント有り難う御座います！！ (2019年12月27日 6時) (
レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 自分もです！同士がいて嬉しいです！受け主読めないんですよね、自分が攻められてる感覚がするので。 (2019年12月27日 0時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 氷河様！誤字ありましたすいません！主攻めが作者的に性癖に突き刺さります！楽しく読んでいただき誠に有難う御座います！！(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o))) (2019年12月26日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 攻め主ですか？受け主ですか？ 楽しく読んでます。 (2019年12月26日 11時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - コユキさん» ああぁぁぁぁ！！！有難うございますユユキ様ぁ！！正直昨日の仕事終わりにバッと書いたものなのでかなり可笑しい所とかあるんですけど...！！そういって頂けると幸いです！更新頑張ります！今日は時間があればハロウィンその後を書こうと思っています！！ (2019年11月1日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi@ゾラ推し | 作成日時：2019年9月10日 20時
