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第一話 ページ3

次の日の朝__

貴『...ふぁ〜あ...寝みぃ』

今何時だ、うっわまだ六時かよ。入団試験までまだまだ時間あるな

貴『二度寝すっか「失礼します」おっと〜、せめて入っていいか聞いてくれ?俺今パンツ一丁なんだけど?』

俺の部屋にノックなしで入ってきたのは俺の専属の執事だ。名前は...なんだっけかな?

ス「スズです、A様。おはようございます」

貴『あーはいおはよう、人の心勝手に読まないでな?...そんで、なんか用?』

ス「いえ、先程のA様の声が聞こえたので、二度寝をしない内に身支度を済ませようと思いまして」

貴『あーそうなの、じゃあ髪だけ梳かして貰おうかな』

そう言って俺はベットから立ち上がり何時もの服着替え始めた

ス「...( *゚A゚)」

貴『...あの、俺にも一応羞恥心ってものはあるから...あんまりガン見しないでくれる?』

ス「失礼しました、いつもの服を着るとただただ細身の美男子なのに脱いだら筋肉がムキムキの男性になるのが今でも信じられなくて...」

貴『...何、誘ってんの?』

ス「いえ全くその気は、また抱き潰されたくないので」

...あっ、俺一応この城にいる好みの男はもう全員喰ったんだぜ、言うだろ?据え膳喰わぬは男の恥って☆

貴『んー...スズー、髪梳かしてー?』

俺は服を着終わり、またベットに腰を下ろす

ス「はい只今、失礼します」

スズが俺の長い髪を梳かしていく。なかなか手慣れている、まぁ毎日俺の髪を梳かしてるからだな

ス「...はい、終わりました。今日は何で髪を結いますか?」

貴『えーっと...何にしようかな』

俺はスズが持ってきた大量の髪ゴムやリボン、その他諸々を眺めていると、あることを思い出した

貴『あっ...赤色の何かある?』

ス「赤色の...あぁ、このリボンで良いですか?」

貴『うん、全然いいよ。じゃあ縛って』

俺はそうスズに言った。だが、スズは何か気にくわないのか、黙ったままでいる

貴『スズ?どうしたんだよ?何固まってんだ?』

ス「いえ...貴方が赤色のリボンだなんて珍しいと思いまして、何かありました?」

貴『んー?この色はなぁ、スズ...俺が写真を見ただけで惚れた男の髪の色なんだよ』

ほんっとうに、一度見ただけでずっと頭の中を過るあの顔...つり目なのに困り眉で...体もいい感じに鍛えてるし、もうガチ惚れだよ

ス『...そうですか、ならば...出来るだけ美しく見えるように飾らせていただきます』

貴『頼んだぞ、今回は会えないと思うけどな』

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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 同士!!(*`▽´*)氷河様と同士で私も嬉しいです!!私も自分が攻められる感じが好きじゃないんですよね(;><)コメント有り難う御座います!! (2019年12月27日 6時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 自分もです!同士がいて嬉しいです!受け主読めないんですよね、自分が攻められてる感覚がするので。 (2019年12月27日 0時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 氷河様!誤字ありましたすいません!主攻めが作者的に性癖に突き刺さります!楽しく読んでいただき誠に有難う御座います!!(((o(*゚∀゚*)o))) (2019年12月26日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 攻め主ですか?受け主ですか? 楽しく読んでます。 (2019年12月26日 11時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - コユキさん» ああぁぁぁぁ!!!有難うございますユユキ様ぁ!!正直昨日の仕事終わりにバッと書いたものなのでかなり可笑しい所とかあるんですけど...!!そういって頂けると幸いです!更新頑張ります!今日は時間があればハロウィンその後を書こうと思っています!! (2019年11月1日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kokomi@ゾラ推し | 作成日時:2019年9月10日 20時

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