第十一話 ページ13
ヤミ「どうしたバネッサ、なんか知ってんのか?」
バネッサ「いや...まさかねぇ...結構前に解散したって噂だし...」
貴方『....』
俺は無言でバネッサとやらの所まで歩く。そして目の前に着いた瞬間に...空間魔法で拳銃を取り出し、バネッサに向けた
貴方『...それ以上話したら、命はないと思え...まぁ自分の命が大事じゃなければ話は別だが...』
バネッサ「...別に、言いふらそうって気はないわよ。でも、その反応を見る限り...貴方はそうなのね?」
貴方『...勝手に想像していろ。俺は答えんぞ』
全員「「「....」」」
貴方『...ん?どうした、全員でこっちを見て』
俺何か変な事したかな?ただ口封じをしただけなんだけど...って、ヤミがすげぇ間抜けな顔してる!?なんで!?
ヤミ「...お前そんな怖い顔できたんだな。ていうか口調が何時もとちげぇ...」
貴方『...あ〜!忘れて?忘れたら楽だから忘れて?』
アスタ「戻った!何時ものチャラい感じに戻った!」
貴方『五月蝿いよチビすけ、俺はチャラいんじゃなくて親しみやすいだけなの、わかる?』
アスタ「なるほど良くわからん!!」
これだからお子様は、だから子供は苦手なんだよねぇ...あーあー、結構親しみやすい感じで行こうと思ったけど一気に警戒されちゃったかなー?
貴方『んー...まぁ俺はあんまりあんたらと仲良くする気はないからそこんとこよろしくー』
俺はそういってヤミ団長の所へ行こうとした、したのだが...
マグナ「待てや!お前まだ【黒の暴牛】のローブないだろ?」
貴方『えぇー? まぁ、そうですけど...』
マグナ「このローブを身に纏いたきゃあ、ヤミさんの筆頭舎弟であるこの漢の中の漢、マグナ・スウィングを認めさせてみなぁー!!」
アスタ「魔法騎士団のローブ...!!カッケェ!!クダサイっっ!!」
貴方『あー...(あいつとお揃いになれるなら)クダサイ』
マグナ「そーかそーかそんなに欲しいか、そんじゃあ...【黒の暴牛】入団の洗礼の儀を受けな...!!」
貴方『えぇー...俺も「お前はいいだろ、俺と互角以上の戦いしたんだから」ですよねー!』
ヤミ団長がナイスなタイミングで言ってくれた。良かったーめんどくさいこと一つスキップできたー!
マグナ「や、ヤミさんと互角...!?本当ですかヤミさん!?」
ヤミ「嘘ついてどうすんだよ、つーわけでこいつ借りてくぞー」
貴方『ちょっ!!Σ( ̄□ ̄;)首根っこ掴まないで下さいよぉー!』
俺はそのままヤミ団長の部屋に連行された
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 同士!!(*`▽´*)氷河様と同士で私も嬉しいです!!私も自分が攻められる感じが好きじゃないんですよね(;><)コメント有り難う御座います!! (2019年12月27日 6時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 自分もです!同士がいて嬉しいです!受け主読めないんですよね、自分が攻められてる感覚がするので。 (2019年12月27日 0時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 氷河様!誤字ありましたすいません!主攻めが作者的に性癖に突き刺さります!楽しく読んでいただき誠に有難う御座います!!(((o(*゚∀゚*)o))) (2019年12月26日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 攻め主ですか?受け主ですか? 楽しく読んでます。 (2019年12月26日 11時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - コユキさん» ああぁぁぁぁ!!!有難うございますユユキ様ぁ!!正直昨日の仕事終わりにバッと書いたものなのでかなり可笑しい所とかあるんですけど...!!そういって頂けると幸いです!更新頑張ります!今日は時間があればハロウィンその後を書こうと思っています!! (2019年11月1日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi@ゾラ推し | 作成日時:2019年9月10日 20時