第九話 ページ11
貴方『...わーお、これ城?でもなんか色々な家がくっついてるような気が...』
始めてみるタイプの建造物、それを見て俺は少しだけワクワクしていた。こういう秘密基地的なものは男のロマンだしな
だが、次の瞬間__
ボガァァァン!!!
貴方、アス『「え"え"えええ!?いきなり壊れたぁぁぁ!?』」
これから世話になるだろうアジトが目の前で爆発したのだ。これには流石の俺でも動揺を隠せない
??「ハイ怒ったぁーー!!!覚悟はいいかコラァ!!?」
??「いくないけどやろうよ♪」
??「あ〜〜〜〜飲みすぎた頭イタ〜〜〜」
??「うるせーバカヤロー共ォォ!!今日も天使のように可愛いなマイリトルシスター」
??「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
??「フシュー...」
貴方『...(゜ロ゜)』
何これ、えっ、何これ
俺の目の前にはトサカヤンキーと戦闘狂の子供と下着姿の女とシスコンの男とめっちゃ食べてる女の子となんか図体が大きい奴がいる
ヤミ「ようこそ、最低最悪の魔法騎士団【黒の暴牛】へ」
貴方『...こりゃあ、退屈しなさそうだな』
来た瞬間からアジトが爆発するとか、どこの騎士団に行っても絶対にあり得ないことだろ
アスタ「...っ、今日から【黒の暴牛】に入るハージ村から来たアスタです!!よろしくお願いしゃァァーす!!!」
アスタが元気良く挨拶する、だが全く聞こえてないと言うか聞いてないようで...
??「キミの取っておいたプリン美味しかったなー」
??「それがテメーの最後の晩餐だァアー!!」
??「あ〜〜知らないオッサンと飲み勝負したとこまで覚えてるんだけどな〜〜〜」
??「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
??「いい加減にしろよテメーらァア!!テメーらゲスの騒音が妹に聞こえたらどーすんだボケぇぇぇ!!!」
貴方『うわー全っ然聞いてねーww』
これなら自己紹介省けそー。あんまり仲良くする必要性がなさそうだし
ヤミ「おいA」
貴方『はいはいなんでしょ?』
ヤミ「殺れ」
貴方『文字が物騒〜でも俺も五月蝿いと思うんで了解でーす(*゚∀゚)ゞ』
そう言ってる間にも、団員達の喧嘩は止まらない。なんならこっちに流れ弾が飛んできた
??「プリンの仇ィイー!!」
貴方『ヤミ団長俺の後ろへ、闇創成魔法"絶対防御の盾"』
俺は自分に飛んできた火球を盾で跳ね返す。勿論、守ったのはヤミ団長だけだからチビには直撃してぶっ飛んで行った
貴方『あーらら、これは早めに鎮圧しますかぁー』
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 同士!!(*`▽´*)氷河様と同士で私も嬉しいです!!私も自分が攻められる感じが好きじゃないんですよね(;><)コメント有り難う御座います!! (2019年12月27日 6時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 自分もです!同士がいて嬉しいです!受け主読めないんですよね、自分が攻められてる感覚がするので。 (2019年12月27日 0時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 氷牙さん» 氷河様!誤字ありましたすいません!主攻めが作者的に性癖に突き刺さります!楽しく読んでいただき誠に有難う御座います!!(((o(*゚∀゚*)o))) (2019年12月26日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - 攻め主ですか?受け主ですか? 楽しく読んでます。 (2019年12月26日 11時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - コユキさん» ああぁぁぁぁ!!!有難うございますユユキ様ぁ!!正直昨日の仕事終わりにバッと書いたものなのでかなり可笑しい所とかあるんですけど...!!そういって頂けると幸いです!更新頑張ります!今日は時間があればハロウィンその後を書こうと思っています!! (2019年11月1日 16時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi@ゾラ推し | 作成日時:2019年9月10日 20時