何かおかしい。2【名探偵コナン】

File50︰超イケメン ページ2

Aside










…ぅしゃぁあ！！警視庁！！




今度は迷わず来れた！！




…もう、由美ちゃんも美和子ちゃんも今日は元々会う予定だったのに…

仕事仕事って全っっ然！会えてないんだから！！





会えなくて寂しいだろうから、こっちから来てやったぜ！！←










仕事終わるまで待っといてやろ〜












そうして、警視庁の中に入ると一人の男性とすれ違った



その男性は今からタバコを吸いに行くようで、手にはタバコの箱を持ち片方の手をポケットに入れて何かを探しているようだった。

恐らく、ライターだろう。



髪型は天パでスーツを気崩していた。


胸ポケットには…メガネ？…いや、サングラスだろうか。

どちらかが入っているようだった。



















え、やばい…









…かっこいい…








比べちゃいけないけど、平次くんよりもヒロくんよりもダントツで顔がいい。







やばい、誰かに話したい…


そう思い電話履歴の1番上にあった人物に電話をかけた








ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙ…ｶﾞﾁｬ ？「はい、もしもし？」







？「…あれ？もしもし？もしもーし！」



『……やばい、どうしよ、…"研二くん"…』

『超イケメン見た…』



研「え？は？！…ちょっ、それ！詳しく！」


珍しく少し驚いた様子の研二くん

1番驚いてんのは私ダヨ


『…今、警視庁にね、友達に会いに来てるんだけど』

『その入口で、超！イケメンとすれ違ったの！！！』




研「マジか！へぇ〜…どんな人だった？」



『天パでスーツ着てたんだけど気崩してて、多分タバコ吸う、あと、サングラス…？かける人だと思う』



研「へぇ〜……って、ぅえ？！！A！！俺、そいつ知ってるかも！！！」



『え？！！嘘！マジかぁ！！！』



研「うん、でも、確証は持ててないからさ、」

「そいつがタバコ吸い終わって帰ってきたら、こっそり写真撮って俺に送ってくんね？」



『あいあいさー』





研二さん、お易い御用っすよ！！

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