検索窓
今日:8 hit、昨日:21 hit、合計:157,516 hit

あなたの告白、、 ページ43

_







流「俺、アホやし、忘れもん多いし、
困らせてまう事もあるかもしれへん。
ホンマどうしようもない奴やけど、、、


けど、俺よりAの事を愛してる奴は絶対おらへんと思うし、一生、大事にする自信もある。


…やから、付き合ってほしい……どう?」




今まで見た中で1番真剣な表情の藤井さんの告白に、私は一つの答えしか浮かばなかった。








『……はい…っ』





こうして、晴れて私達はお付き合いする事になった。









流「ホンマに嬉しすぎてやばいんやけど、、」



流「いや、もう世界一可愛いわ、俺の彼女。」



流「はぁー、マジかぁ。」




なんて終始ずっと言うてた藤井さん。


来店時とのテンションの差に、若干店員さんが引くくらいその差は歴然だった。









私はというと、横でその様子を見るだけだったけど。



なんていうか、心がギュウゥと締め付けられる感覚がして、こんなのも悪くないなぁ、なんて思った。









そして、会社のみんなは。






桐「マジで!?おめでとう!!
いやぁ、流星、巻き返し早いな。さすがやわ。」


濱「よう乗り越えた!!めでたいなぁ!!」


桐山さんと濱田さんはなんかすごい感心していて、






神「うそぉ!!!!おめでとう!!!
ホンマ、嬉しいわぁ!嬉しすぎて泣けてくる!!」


淳「俺もちょっと、ジーンときた!!
やばい、年かな、、、」



この2人はなぜか親のような目線で目を潤ませ、






望「…え、え、まじっすか?
この数時間の間になにが、、、?」


小瀧くんはすごく困惑していて、、







重「全ては俺のおかげやな。うん。」



重岡先輩はすごく厚かましかった。









とにかく、みんなが笑顔でおめでとうと言うてくれて、改めて支えてくれる存在というものが身にしみた。









そして、仕事終わりの帰り道。








流「なんか、可愛すぎて不安やわ。
会社全体に、俺の彼女って言いふらしたい、」


そう呟く藤井さん



ちょっと、藤井さんの言う可愛いに
慣れてきたかもしれない。



『ダメです。そんな事したら、どんな目で見られっ……んんっ』


ナメた事を思ったのがいけなかったのか、
藤井さんから急にキスをされた。



流「………ふはっ、ホンマ可愛いなー」




可愛い攻撃には慣れても、これには絶対に慣れないだろう。

作者から→←ホンマの事



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (312 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
734人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 藤井流星 , 会社   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆずぽんず(プロフ) - オカヤマさん» 嬉しいお言葉を沢山ありがとうございます!ここまで読んで頂けて感謝しかございません!続編はいつになるかは分かりませんが、色々構想を練ってますので、気長にお待ち頂ければ幸いです(*^^*) (2020年5月22日 14時) (レス) id: ca914595db (このIDを非表示/違反報告)
オカヤマ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!更新されるたびに喜ばせていただきました笑途中途中出てくる重岡先輩…めっちゃくちゃかっこよかったです!今までたくさん楽しませてくれてありがたうございました!続編も楽しみにしてます (2020年5月22日 14時) (レス) id: 9c104eff01 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:__ゆずぽんず☆°*.・°. | 作成日時:2020年3月24日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。