好きな色 ページ33
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重「なぁなぁ！あっちになんか美味そうな店あるで！」
神「コラ！走らない！」
望「なんなんすか？その異様なはしゃぎっぷり
きっしょくわるいんすけど。」
『先輩は精神年齢5歳やからしゃーない。』
重「おい、お前ら聞こえてんぞ。」
休日、どういう流れでこうなったのか、重岡先輩、神ちゃんさん、小瀧くんというメンツでショッピングモールへ来ていた。
望「ほんま残念っすねー、藤井さん来れんくて」
神「んー、Aちゃんおるのにな。」
『セット的にするんやめてください』
重「いや、会社ではもうコンビみたいなもんやで。」
『はぁ、、』
言い出しっぺの小瀧くんは、最初に藤井さんも誘ったらしいんやけど、何やら用事があると断られたらしい。
神「Aちゃん来るって言うたん？」
望「言いましたって。
でも、先約があるからって断られてまいました。」
重「Aも所詮、そんなもんやなー」
『そんなもんで結構ですけど。』
全然別にええけど、ええけどさ、、
なんか、重岡先輩に言われるとイラッとするな。
一発でもどついたろかと腕を上げたと同時に、バッグに入れていたスマホの音が鳴った。
『電話や。
すみません、先にお店入っといてください。
私、ちょっと出てきますから。』
3人にそう告げて、スマホを確認する。
表示されているのは数字の羅列。
どうやら、登録していない携帯かららしい。
(なんか、どっかで見たことある番号な気が、、)
なんて思ったけど思い出せず、とりあえず
通話ボタンを押してスマホに耳を当てた。
『もしもし？どちら様でしょうか？』
【あ、俺やけど。】
誰やねん！オレオレ詐欺か！
ってツッコみたくなったけど、スマホから聞こえた低い声はかなり聞き覚えがあった。
『もしかして、藤井さんですか？』
【そうそう。】
やっぱりか、、、
『私の番号どこで入手しました？』
【、、、さぁ？】
『さぁ？ちゃいますよ、吐いてください。』
【中間部長から、、】
『あのお節介部長、今度こそ訴えられたいんですね、分かりました。』
【ごめんごめん。俺が頼み込んでん。やから勘弁したって？】
『、、、とりあえず、部長は明日問い詰めるとして、なんの用で電話してきたんですか？』
【あ、実は好きな色聞きたかってん】
『、、色？』
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ゆずぽんず(プロフ) - オカヤマさん» 嬉しいお言葉を沢山ありがとうございます！ここまで読んで頂けて感謝しかございません！続編はいつになるかは分かりませんが、色々構想を練ってますので、気長にお待ち頂ければ幸いです(*^^*) (2020年5月22日 14時) (
レス) id: ca914595db (このIDを非表示/違反報告)
オカヤマ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！更新されるたびに喜ばせていただきました笑途中途中出てくる重岡先輩…めっちゃくちゃかっこよかったです！今までたくさん楽しませてくれてありがたうございました！続編も楽しみにしてます (2020年5月22日 14時) (レス) id: 9c104eff01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：__ゆずぽんず☆°＊.・°. | 作成日時：2020年3月24日 3時
