WESTの水色担当ですっ４

炎の転校生メイキング ページ39

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『なにそのメガネちょーウケんだけど〜』


淳「うるさい、不良娘
なんなんその格好、目チカチカするわ。」




照「ギャルと秀才仲悪いな。笑」



そう。ギャルです。私。
ま、撮影やけどねー





『見てー？ギャルでーす』


カメラさんにうつしてもらう



『これ、髪地毛でーすピンクでーす
つけまつげとカラコンもしてまーす』


照「見りゃ分かるわ。」


『いぇーい！桐山うぇーい！』


照「ギャルのノリめんどくさいわー笑」



『………』



照「急にスンッってするのやめて？笑笑」



『あっ、流星おるわ。』


スマホをいじる流星発見。絡みにいこ。


照「マイペースやな、ホンマ…笑」









『流星〜』


流「うわ、出た。」


『出たってなんやねんな！』


すごい嫌そうに言われた！！



流「面倒くさいギャルが絡みに来たなって。」


『やぁだーひど〜い』


流「そーゆーのやで。」


貴族みたいな格好してる人にそんな真顔で冷静に言われるとなんか突き刺さる






『私、結構ギャル似合わん？』


流「似合う似合う。え、昔やってた？」


『やってへんけど、似合うやんなぁ』


流「だって、おるもん。そーゆー人。」


『確かに。笑』


いそうやな。渋谷あたりに。



流「ライトなギャルやな。」


『あー、黒ギャルみたいなんちゃうくてね。』


流「割と試しやすい方向のギャル」


『役柄ギャルって聞いた時に、まさかヤマンバギャル的なんやんの！？って思ってワクワクしとったら、事務所NGだった。笑笑』


流「マジか」


『え、ジャニーズWEST事務所NGあるんですか！？って聞いたもん。笑』


流「あるんやなぁ」


今まで色々体張ってやってきて、まさかのはじめて事務所NGがヤマンバギャル。笑



『梓A、ガングロNGです。笑』


流「まぁ、似合わんからちゃう？」


『やってみな分からんやん』


流「なんでやろうとすんねん。笑」


『なんでって、、、おもろいやん。』


流「ホンマにアイドル？」


『今更やで、それ。周りみてみ。あと自分も』



周りを見渡す流星。



ガリ勉、ボクサー、武士、普通すぎる奴、泣き虫、ヤンキー、ギャル、ナルシストやで。






流「確かに今更やな、俺ら。」


『そやろ。』

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