WESTの水色担当ですっ４ (ページ38)

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末っ子のんちゃんページ38

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『お手』

望「わん」

『おかわり』

望「わんっ」

『バーン』

望「ぐっ…くぅ…っ！が…ぁぁ！」

『いや、リアルすぎな。』

現在、のんちゃん犬を構っているところです

ホンマはリハなんやけど、今はちょっと暇な時間。

『待て。のんちゃん待てよ？』

望「……」

手のひらに飴ちゃんを置く

『よし！』

望「わんっ！」

あ、すごい勢いで取られた。笑

『のんちゃん、ええ子やねぇ～！』

頭をわしゃわしゃすると、くぅーんとか言うから
あ、もうこれ完全に犬やな、と。

『可愛いねぇ～』

あー、なんか頭わしゃわしゃすんのハマった。

のんちゃん可愛いわぁ…

『可愛い可愛い。』

なんて連呼しながら、ひたすらのんちゃん犬を撫でていたら、今まで撫でられていた望が急に別方向を向いた。

『どしたん。笑』

望「なんでも～？」

『あ、のんちゃん犬ちゃうくなった。』

望「わんわんっ！」

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重岡side

重「今、あいつこっち向いて笑ったよな。」

少し遠いところでじゃれてるAと小瀧を見る。

さっき完全に小瀧こっち向いたで。

神「気のせいちゃう？」

重「気のせいちゃう！！」

こっち向いてニヤって笑ってた！！

重「腹立つわ、あいつー」

照「お前ら、なんでそんな張り合ってんねん。笑」

重「知らんわ、そんなん。」

事あるごとに見せつけてくるからな。

神「Aとしげが付き合ってから、のんちゃん構ってもらうん少なくなったやん？だからちゃう？」

照「いや、十分構ってもらってるやろ。」

神「いやぁ。昔に比べたら全然よ。」

照「へぇー。まぁ、あれくらい許したったらええんちゃう？可愛いもんやろ。笑」

重「まっ、俺もあれくらいで怒るようなちっさい男ちゃうしな。」

小瀧に余裕の表情を見せる。

小「……」

あ、目合ったよな、今。

と思った数秒後。

『ちょっと望じゃれすぎ…っ！笑笑』

望「わんっ」

Aに抱きつく小瀧。

重「小瀧…」

照「いや、怒ってるやん。」

撤回。小さい男やわ、俺。

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朝起きたら、新作に順位ついててびっくりです！

見てくださってる皆様ありがとうございます！