WESTの水色担当ですっ４ (ページ35)

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連絡先ページ35

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※E-girls話入ります

『これな、カットになるかもしれへんねんけど、』

流「カットになるかもしれへん話すんの？
……まぁ、ええけど…笑」

『もしかしたらカット。笑

でね、この前な？ファッションショーに出させてもらったって言うたやん。』

流「うん。聞いた」

『その時に、流星の下の妹さんも出てたんよ。』

流「うん。それも聞いた。」

『私、ファンやん。
やから、ふぁー！夏恋ちゃん！可愛い！やばい！ってなってて。』

流「言うてた言うてた。」

『で、もう遠目からずっと、うわっ可愛すぎる！とか一緒に出てた友達にひたすら言うてて。
まぁ、その友達も実はE-girlsの晴美ちゃんなんやけども…』

流「いっつも、E-girlsのメンバーとお友達になるなんておこがましい！とか俺に言うてくんのに、ちゃっかり友達になってるやん。」

『ちゃうねん！流星の立場を使って近付くのは一ファンとしてあかんなって事で、自分からコンタクトとって友達になるんはオッケーなんよ。』

流「ほな、近付けよ。」

『だって！だって、晴美ちゃんはあっちから話しかけてくれて友達になったんやもん！！』

流「コンタクトとってへんやんけ。」

『だって！拒否られたら怖いやん！』

流「いや、拒否られへんて。」

『いや、怖い怖い。』

流「はぁ…で、その日どうしたん？」

『勇気出した。』

流「お。」

『晴美ちゃんに引っ張られて、夏恋ちゃんの前まで行ったんよ。』

流「自分から動いてないやん」

『足動かしたから！』

流「ハードル低っ」

『ええねん、低くて！ホンマに前まで行くん過呼吸になりそうやったんやから！』

流「で、前まで行ってどうしたん」

『握手してもらった』

流「え？それだけ？」

『いや、会話したで。』

流「なんて？」

『兄がお世話になってます言われたから、
いや！ごめんなさい！こちらこそホンマにお世話になってます！』

流「なんで、謝ったん。笑」

『分からへんけど謝ってもた。』

流「ていうか、それ会話なん？」

『会話。れっきとした。』

流「で、目標の連絡先は？」

『無理でした。』

流「あーあ。」

『あ、ていうか、流星変なこと話してないやろな？』

流「なんのこと？」

『言われてん！兄から話いつも聞いてますって！』

流「あー、なんか言うたかもな。」

『おかしい奴と思われてたらどうしよ…』

流「ええやん、事実やし。」

『なんも良くない。』