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浦「ほんとに最初っからだったんですね」
壱「そうそう、その後多分朝までいろいろ話したもんな笑
地元の事とかお互いの事、夢の事。今でも覚えてるわ、絶対2人でEXILEなろうって約束したん」
浦「それ、EXILEでは無いですけど」
壱「うん、同じグループのボーカルとして一緒に活動できてる。夢叶えるための第一歩やな笑」
浦「やっぱ凄いですね」
壱「せやろ?笑あ、でな?Aの自分より他人優先するってとこなんやけど、それが全面に出た事があって笑」
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先生「じゃあ今回も2人1組でペアになって、一曲歌い上げてもらう。メインとサブで歌い、メインは加点しき、サブは減点方式で審査する。」
壱「うし、なぁ」
『壱馬、どっちやりたい?』
壱「プッ普通一緒にやろう?とかじゃねぇの?」
『だってもうほぼ決まってるじゃん、毎回一緒やし』
壱「まぁ確かに」
『私達友達いないから』
壱「現実突きつけんといてくれ」
『笑笑で?どっちやりたい?』
壱「せやなー、メインは加点式でサブは減点式、どちらもスタートポイントは同じ。て事は完全不利なのは?」
『サブだね笑』
壱「ほなせーのでやりたい方な?せーの」
壱/A「サブ!」
壱「フッ」
『フフッ』
壱「まぁやと思ったけど」
『だって壱馬メインの方が向いてるじゃん』
壱「俺やってサブちゃんとできるようなりたいんやって」
『十分できてると思うんやけどな〜』
壱「まだまたやねんて」
『んー…しゃーない、今回は譲るよ』
壱「なんや珍しい」
『この前パフォーマンスの時譲ってくれたしね笑』
壱「あのパートは間違いなくAがやるべきやったからな」
『なにそれ笑まぁ壱馬だから減点は無いだろうけど、私の加点も無いだろうなー』
壱「すぐそうやって、はぁ、A今回加点無かったらアイス10個買わせるからな」
『え!?なんで10個も!』
壱「当たり前やろ、死ぬ気で最高加点狙えよ?」
『フフッ言われなくてもそのつもりだよ笑』
壱「ほな曲決めるか」
『だね』
女1「先生」
先生「はい」
女1「だいたいいつも同じ組み合わせばっかりじゃないですか。特にそこの2人なんて、特待生2人とか、不公平だと思います。」
壱「は?」
『壱馬』
女1「しかもグループ得点があるなら尚更です。しかも私とペアの女2さん、このクラスで1番点数悪いのに、私やりたく無いです。」
壱「なんやねん、こいつ」
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タッパー(プロフ) - みおさん» えー!ありがとうございます!何かリクエストあれば是非!もはや物語迷走しすぎて時系列バラバラなんですが、自分の中では地味に繋がってて笑なんでこんな設定見てみたいなー!とかあれば! (2023年5月2日 20時) (レス) id: 1d9c5009f3 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 毎回楽しく読んでいます!これからも応援してます! (2023年5月2日 16時) (レス) @page25 id: 5bc9bdeddf (このIDを非表示/違反報告)
タッパー(プロフ) - コメントありがとうございます!そしてわさわざ私の妄想に付き合ってくださりありがとうございます。美紀様もお気をつけくださいね (2023年4月17日 0時) (レス) @page4 id: 1d9c5009f3 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとうですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (2023年4月16日 19時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タッパー | 作成日時:2023年4月16日 1時