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2013年
壱「…」
『…あの』
壱「なんすか…」
『あ、いや、その、関西出身って聞いて』
壱「あー、まぁ」
『私も、関西出身なんだ』
壱「…らしいですね」
『だから、その』
壱「あの、」
『は、はい』
壱「俺、女子と馴れ合うつもりないんで」
『え…』
壱「…じゃ」
『…って、待って！』
壱「何？」
『別に、馴れ合うつもりで声かけたわけちゃうし。単純に、知らん人ばっかで心細いのもあったし、同じ関西出身で転校した子おるって聞いたから、ちょっとでも仲良くできたら良いなって思っただけやん！なんでそんなん言われなあかんの。』
壱「っ、…」
『私、こっち来る前に今回オーディション受けるPG生のプロフィールとか見せてもらってん。歌ってる動画とかも。そん中で1番惹かれたのが、君やった。』
壱「えっ…」
『だって、めちゃめちゃ心こもってたんやもん。プロに比べればまだまだかもしれんけど、私は、君の声が1番好きやった。だから仲良くなりたいとも思ったし、友達になれたらいいなとも思った、あわよくば一緒に歌えたらなんてアホみたいな事考えてたし。けど、君が別に良いなら良いわ…ごめん、忘れて」
壱「ちょっと待って。」
『…』
壱「いや、その、なんて言うか、とりあえず、ありがとう。」
『…うん』
壱「俺さ、絶対EXILEになりたいんやんか。それが俺の夢やねん。やし夢叶えるためなら1人でも別にええ思ってたし、なんかこう人間関係でごちゃごちゃ何のとか嫌やった。やから、さっきみたいな事いうた。ほんまにごめん」
『…ううん』
壱「でも、初めてこっちきて俺の声褒めてくれたんあんたやねんな」
『そっか…』
壱「もちろん、VBAでるからにはお互いライバルやけど、その、もしあんたが良かったら、俺と友達なってくれへん？」
『っ、めんどくさくないの？笑』
壱「それは悪かったって笑で、友達、なってくれへんの？」
『//しょうがないからなってあげるわ笑』
壱「なんやそれ笑」
『お願いされたらな〜私も鬼ちゃうから』
壱「なんやと？笑」
『笑笑じゃあ改めて、私はA、よろしくね』
壱「俺は壱馬や、よろしくA」
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ひびき(プロフ) - なぎささん» ご期待に応えられてたら良かったんですけど、リクエストしていただき、ありがとうございます！ (2022年11月28日 10時) (
レス) id: 1d9c5009f3 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - リクエストした内容のお話しありがとうございました嬉しかったです (2022年11月28日 0時) (レス) @page14 id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
ひびき(プロフ) - なぎささん» なるほど！了解しました！ (2022年11月26日 19時) (レス) id: 1d9c5009f3 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - リクエストなんですけど女の子の日で体調悪くてメンバーは男だらけだから言いにくくて我慢して倒れる的な内容でお話しお願いできますか？ (2022年11月26日 18時) (レス) id: 090abd2e63 (このIDを非表示/違反報告)
ひびき(プロフ) - なぎささん» 読んでいただき、ありがとうございます^_^リクエストがあれば是非！答えられるように頑張ります (2022年11月25日 21時) (レス) id: 1d9c5009f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タッパー | 作成日時：2022年11月22日 17時
