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N.K side
あの日からまぁ4日しかないけど…(笑)
俺は練習を続けた。
お陰で歌は完璧。
音程の確認とか立ち位置のイメトレとか。
あそこでこのポーズしたらいいかなとか、
こんなイメージで優しく歌う感じの方がいいかななんて考えながらただ歌だけを猛特訓した。
そして迎えた当日。
朝一で会場入りしてリハーサル。
ピアノのコーナーまではとりあえず完璧にできることが出来た。
そして、問題のピアノのコーナー。
どうしたらいいんだ、、？
風磨はさっき客席にいたし……。
とりあえずステージに上がってみると
ピアノの前には風磨がいた。
健『え、風磨、？？』
そして、椅子に座って弾き始めた。
混乱しててしっかり歌い出しに入れなかった。
風「お前なにやってんのよ。歌練習しとけって言ったろ？お前サボってたのか？(笑)」
健『え、いや……。』
風「早く歌えって。」
風磨に促されて、歌い始める。
もちろん練習してたからしっかり歌えた。
頭はまだ混乱状態。
風磨ってピアノ弾けたっけ、、？
あれもはや風磨じゃないのかな。
俺夢見すぎかな
なんて思ったりもしたけどピアノを弾いているのは間違えなく風磨。
歌い切って、一旦休憩に入った。
健『ねぇ風磨、？』
風「ん？あ、おつかれ」
健『ピアノのことなんだけど……』
風「あぁ、びっくりした？笑」
そりゃびっくりに決まってる。
健『うん、だいぶ…』
風「だからお前は歌だけ練習してりゃいいって言ったろ？笑」
健『うん、ありがとう、笑』
そこで、俺は気になってたことを聞く。
健『風磨ってさ…ピアノ弾けるの、？？』
風「んー、まぁ、？」
健『そう、なの、？…』
風「いや俺ってできる人じゃん？だからある程度聞けば弾けるんだよね〜、今回は特別に楽譜準備してもらった。耳コピだけじゃ心配だしね。」
開いた口が塞がらないとは、こういうことを言うのだと思う。
開いた口が塞がらない。
風「それに、お前があんな泣きながら相談してきたら…どうにかしてやりたいって思うだろ」
健『ありがとう…』
泣きそうになるのを必死にこらえた。
風「本番も頑張ろうな。」
そして風磨は「今日の公演後のSNS楽しみだなぁ」なんていいながら楽屋を出ていった。
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Ena5222Ena522(プロフ) - かりんさん» 嬉しいです！ありがとうございます…！主様の都合のいいときで大丈夫ですので、待ってます！！ (2022年9月15日 22時) (
レス) id: 2fb5692a43 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - Ena5222Ena522さん» 可能です！ですが、亀更新すぎてお待たせしてしまうかもしれませんがそれでも宜しければ承らせて頂きます！！ (2022年9月15日 13時) (レス) id: 1a05c8d622 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - さなさん» こちらこそ、お読み頂きありがとうございます( ˃ ˂ ) (2022年9月15日 13時) (レス) id: 1a05c8d622 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - みおんさん» わわわ、嬉しいです泣 亀更新ですがお付き合い頂ければと思います( ˃ ˂ ) (2022年9月15日 13時) (レス) id: 1a05c8d622 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 咲菜さん» ありがとうございます、！！ (2022年9月15日 13時) (レス) @page43 id: 1a05c8d622 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりん | 作成日時：2021年3月16日 21時
