◎ ページ21
K.F side
風『中島！！大丈夫か？！』
あの中島の電話から急いで来ると、そこにいる中島は
いつもの中島とは程遠いくらいぐったりしてて、
顔もすごく青白くて顔色が悪かった。
しかももう意識が飛んでしまいそうな勢い。
床にもこぼれてしまっている吐瀉物。
1人でこんな耐えさせたのかって、辛くなる。
風『おい！意識そのままにしろ！』
優しめに中島を揺すって起こそうとする。
マ｢大丈夫！？風磨くんいる！？｣
あ、マリウス起こしちゃったか…。
でも、この状況をマリウスに見せるのは苦だな…。
風『おう、いるよ。ちょっと中島体調悪そうだから勝利達起こしに行ってもらってもいい？』
マ｢わかった！｣
そんなもう起きるんじゃないかってくらい大きな声で返事をして勝利達の部屋に走っていくマリウス。
あ、中島動いた。
風『中島？大丈夫？』
すっと中島の体が前に傾く。
風『おっと…大丈夫か、？』
中島を抱えるようにして支える。
まず水飲ませようか…。
うわー、どうしよ。
勝｢ごめんね、起きるの遅くて、大丈夫？｣
うわーもう超いいタイミング笑
風『いやだいぶやばそう、水持ってきてもらっていい？』
勝｢あーわかった｣
そういってリビングの水を取りに行ってくれる勝利。
風『中島？起きててな？水飲もうね？』
中島には引き続き声をかけ続ける。
勝｢はい、風磨くん水｣
勝利にありがとっていってそれを受け取る。
風『飲もうな？もう楽になるからね』
中島にゆっくり水を飲ませる。
そして水を飲んだ瞬間大きく背中が波打って
全て今飲んだものをそのまま戻してしまった。
風『はぁ、。これ辛いな…』
背中をさする。
勝｢病院どうする？｣
風『行こうか病院。』
あ、そういえばマリウス達。
勝｢あ、マリウス達そのまま寝かせてる。なんかマリウス泣いてたし、｣
まぁ、勝利来ただけでだいぶ助かったからまぁいーや
あいつらも疲れてるからね。
勝｢じゃあタクシー呼んできます｣
勝利はスマホ部屋だぁといって、この部屋を出ていった。
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かりん(プロフ) - Myさん» 返信を忘れてしまってました(泣)本当に申し訳ございません…。もう少しで順番も周り書けますので、もうしばらくお待ちください…！ (2021年3月5日 6時) (
レス) id: 1a05c8d622 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - はるさん» はい！リクエストありがとうございます！ (2020年12月27日 11時) (レス) id: 1a05c8d622 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 咲菜さん» ありがとうございます！！ (2020年12月27日 11時) (レス) id: 1a05c8d622 (このIDを非表示/違反報告)
はる - リクエストお願いします。健人くんが腹痛になってしまって、その中でも頑張って仕事してて、でも風磨くんだけが気付いて最終的に風磨くんに看病してもらう話が見たいです！ (2020年12月27日 9時) (レス) id: 369196cb8f (このIDを非表示/違反報告)
咲菜(プロフ) - お気になさらず。ご自分のペースで頑張ってください。リクエストがUPされるのを楽しみに待っています。勿論、他の方がリクエストされたお話も楽しみにしています。 (2020年12月23日 9時) (レス) id: 785b293cf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりん | 作成日時：2020年11月26日 15時
