体が弱めのSZ

◎ ページ19

勝利くんside多くなります…。

S.S side

ルンルンな気持ちでマネさんの車に乗って
現場に行った。


勝『へぇ〜。これが無人島なんだ』

始めてくる無人島に正直びっくり、


木しかないし。

土もあるけど。

あ、水もあるけど。




まぁとにかくすごい自然。

ディ「もう始めるので〜集まってくださ〜い」

(ディレクター、ディ)


勝『よしっ！今日もがんばろーとっ！！！』






司「では始まりました〜〜〜〜〜
……………佐藤勝利さんです！」



勝『お願いします！
初なのですごい緊張します笑
でも楽しみです！』


はぁ、緊張！

ちゃんと魚とか取れるのかな？

あ、木の実なのかな？




勝『あ！これ食べるんですか！？』



目の前にあるのは毒キノコにしか見えないきのこ、笑

「これ食べれますよー！」


勝『じゃあ、いただきます、、
あ！ほんとだ！これ美味しいです！』



なんだ、意外と大丈夫じゃん、笑




「この木の実もです！」


勝『はい！いただきます！
クルミみたいな感じですねこれ！』


へぇ〜、すごい楽しいじゃん！！！



「収録を終えて、どうでしたか！？」


勝『すごく楽しかったです！
ありがとうございました！』


「佐藤勝利さんでした〜！」



勝『ありがとうございました〜！』



すっごく楽しかった〜！

でも、、、





なんか、気持ち悪いんだけど…。


なんか当たった？


それとも疲れ？なんだろ？



マ「勝利〜。車乗って、帰るよー」


勝『はーい。』


まぁ今日これだけだし、大丈夫っしょ。


明日はオフだし、ゆっくりしよーっと。




そんなこと考えながら帰ってた。
マネさんの車で。






やばい…。さっきより気持ち悪くなってきて、
頭も痛い。

なにこれ。


もう早くついてよ。



なんか首痛い…。

動きづらいんだけど、もうなんなの。



マ「大丈夫か？もう少しで着くからね」


勝『ありがとう。全然大丈夫だよ。』



まぁ、こんな所でね、言っても仕事減らしたくもないし、黙っとくことにした。



でももう限界に近いかも。

帰ったらトイレに走ろう。





ガチャ




猛ダッシュ。

健「おっ、おかえりーってどうした！？走って」


勝『ごめ…！！！』


気持ち悪いのを全部出す気でトイレへ走った。

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