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L☆DK*...。.:*・°3 ページ4

結局、風磨のペースに飲み込まれている私。



でも案外、新鮮で楽しいと思っしまう。






近くのスーパーに行き、材料等を買って帰る




風)今日、飯何?



私)何がいい?



風)オムライス!



子供のように目を輝かせて言う風磨に私は吹き出した。




私)風磨って案外子供だねwww



風)あっ!俺買いたいのあったんだ



私)持ってきていいよ



風)しゃ!



パタパタとお菓子売り場に走る風磨。




もしや、と思い黙って待ってると手いっぱいのグミの袋をカゴにドサドサっと入れる風磨。




私)この量何?



風)えっ?入れていいって言ったじゃん



私)20個も買ってどうする気?せめて5個にして!



風)え〜



私)早くして!






私達は、オムライスの材料と二週間分のご飯の材料とグミを買って家に帰った。




家に着くなり、喧嘩中。



私)ご飯も食べてないのにグミ食べるとか体壊しても知りないからね!



風)は?親みたいな事言ってんじゃねーよ



と睨む風磨。



怖くて、頬に涙が伝う。



風)あ、ごめん



私)いや、大丈夫



風)ホントごめん



と、近づいてくる風磨に後ずさりすると腕を引っ張られ、スッポリと風磨の腕の中。



私)あ、あの



風)腹減った



私)ごめん、今作るね



と、風磨の腕の中から抜け出す。



風磨の腕の中は心地よくて、風磨に聞こえちゃうんじゃないかってぐらい心臓がうるさくて、



でも嫌では無かった。




うるさい心臓を落ち着かせながら、オムライスを作る。




出来上がり、風磨に食べさせる。



手料理とか、家族以外に食べさせたことないから余計に緊張する。




私)美味しいか分かんないけど………



風)ヤバっ!マジ旨い!



私)良かった〜



と、安心した私だったが安心したのも束の間、、、、




私)てかさ、風磨が寝るところないんだけど……



風)Aが敷布団使っていいからさ、掛け布団だけ半分半分ってことで



私)(´Д`)ハァ…



風)先、風呂入って来たら?



私)先入りなよ



風)俺が皿洗っとくから、な?



私)じゃあ、よろしく




ってことで私はお風呂に入った。

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作者名:Fuma☆ | 作成日時:2017年3月23日 23時

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