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Yourside




私には、中学の時から好きな先輩がいる。





健人先輩だ。




健人先輩は優しくて、いつも先輩の周りには人がいっぱいいて、明るい爽やかな笑顔でニコニコしている姿が大好きだ。








今日は、入学式だった。




式が終わり、教室へ上がり座席表を見ていた。



窓側の1番後ろの席だった。



ラッキーと思って、席に着くと隣の席に見覚えのある男の子が座った。




確か、、、、、、菊池なんとかさん。




健人先輩の親友かなんかでいつも一緒にいる人。



健人先輩以外に興味が無くて、名前すらちゃんと覚えてない私は、挨拶だけした。




私)おはようございます。双葉Aです。今日からよろしくお願いします。




?)ぉう!中島と仲いい子だよな!?菊池風磨。よろしく




私)あ、よろしくお願いします。



コイツ、グイグイ来るけどお前にまだ心開いてねぇーつーの!



私の顔は引きつってるんだろうなと想像しながら本を開く。




風)てかさ、タメで話してよ。風磨って呼べよな。




本が読みたかった私はうるさいコイツを黙らせたくて、精一杯のカワイ子ちゃん声で




私)いいんですか?




と聞いた。




風)同い年だし、中島と仲いいんだったら友達同士ってことで




私)じゃあ、一つ言っていい?




風)ん?




私)本読むからから黙って?




風)ごめん




こんな私にビビったのか私に話しかけてこなくなった。









数分後……


担任の先生が入ってきて、自己紹介している。





私は、それどころのじゃない。



隣のアイツがずっとこっちを見てる。





自己紹介が終わり、教科書などが配られ、みんな名前を書きだす。





隣のアイツも名前を書きだした。




ふと、見ると綺麗な字で "菊池風磨" と書かれている。




その字に圧倒され、固まってると



風)何?



と言われた。



私)意外と字綺麗なんだね



風)書いてやるよ



と私のノートを手に取り、教科名を書いていく。



風)はい




私)わあ〜、ありがとう




風)お前も充分字綺麗だと思うけどな




私)お世辞ありがとうございます。





こうして、私と風磨は1日のうちで打ち解けた。









そして、下校時間。






帰ろうとすると、、、









風磨に呼び止められた。

L☆DK*...。.:*・°2→



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作者名:Fuma☆ | 作成日時:2017年3月23日 23時

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