惑わせるっっ

リョウガ × 無関心 ページ12

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わたしの彼氏はわたしに無関心
だから 、
わたしも彼に無関心でいるようにしている









おしゃれして遊んで家に帰っても









稜雅 「 あれ？出かけてたの？ 」









なまえ 「 … うん 友だちと！ 」









先輩の付き合いで夜遅く帰っても









稜雅 「 … ｽｰ ｽｰ 」









ベッドで寝ている背中に









なまえ 「 ただいま 、」









と言うだけ 。
でもこういう日はよくある 。

逆に稜雅が遅くとも帰ってきた日は 、









ｶﾞﾁｬ









なまえ 「 、おかえりなさい 」









稜雅 「 … 起きてたんだ 、」









寝てて良かったのに 、
そう言った彼にいい加減頭にきて









なまえ 「 … なにそれ 」









稜雅 「 え？ 」









呟いたわたしの声に聞き返す彼に









なまえ 「 なにそれって言ったのｯ！遅くなるなんて連絡なかったし 、待ってたのに寝ててよかったってなに？！

いっつもいっつも無関心で 、、









わたしが遅く帰ってもなんの心配もないじゃん！
お洒落して出かけたって何も言わない 、

ねえ
稜雅って本当に 、わたしのこと好きなの？！ 」

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