今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:482 hit
小｜中｜大
(杏奈)5 ページ6
奥の部屋にあるソファーに座る。
「あなたは信じないだろうけど、
あの子は、
名前もう死んでるの」
『え！？…』
俺は目を見開いた、
なんだ、
何言ってんだよ、
『あんた、
名前の母親じゃねぇーのか!?』
俺が怒りにまかせて叫ぶと
酷く落ち着いた声でそうよと言った
『じゃ、じゃあ何で
自分の子供は死んでるなんて嘘つくんだよ!!』
俺は混乱していた
だってさっき話したばっかの女の子が死んでるなんてありえない事だ
『なぁ！何とか
あ、 』
女は泣いていた、
やっと分かった今まで嘘なんてついてなかったんだって。
俺が黙ったからか女は
「聞いて上げてくれる？」
「あの子の、
名前のお話を」
女は僕の返答を聞かず語り出した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さいこパス＼(^o^)／ | 作成日時：2017年11月18日 18時
