おいコラ出てけください【夏油傑】

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その後、夏油捨てるが帰ってきて村から離れた場所に仲良く4人でシェアハウスすることになった私達





お庭が広い



『2人とも！ここなら広々と遊べるね！』





ちゃんとお風呂がある。




『菜々子っ！美々子っ！一緒にお風呂入るよ！！！』





綺麗な台所



『これなら美味しいもの沢山作れそう！』





それぞれの部屋



『んふふ…2人のアルバムを沢山置けるよ…』





・






・





夏油「どう、気に入った？」




『もちろん！』





・





ありがとう夏油捨てる！今頃だけど不思議な名前ッスね！』






夏油「捨てるじゃないからね、傑だよ」






『あれ』








ずっと今までやりたかったことが叶えられそう






菜々子「Aちゃん、うれしそう」



美々子「だね、しあわせそう」








『菜々子、美々子、私とお風呂に入るぞ！！』





「「うん！」」





夏油「(Aは最初、村の人間と同じ考えをしている人だと思ったら



全然違かったな…


菜々子、美々子とは血縁関係がないみたいだけど





・







・




優しい性格みたいだ)」






｡・:＋°｡・:＋°｡・:＋°｡・:＋°｡・:＋°

IN お風呂


美々子「Aちゃん、なんだか嬉しそうだね」



菜々子「私もそうおもった」





『！…ふふ、だって


やっと2人を自由に出来たんだよ。


こうやって一緒にお風呂に入れるし、今までよりも美味しいご飯を作れる





あと、夏油傑…だっけ？あの人胡散臭そうだけどなんか優しいし…信用していいと思う』






菜々子「(名前覚えてる…)


なんだかAちゃんとさっきの人、ママとパパみたい」




美々子「私達のママとパパは酷い人だったけど、Aちゃんとさっきの人は優しい。



私2人がママとパパだったら嬉しい…！」





『oh......』




私と夏油傑が2人の両親っ！？！？



2人の親になるのは嬉しい。死ぬほど嬉しい。嬉しくて毎朝走れそう。







でも









夏油傑と結婚するのは断固拒否どす。









__________これは、夏油傑を嫌う20歳の少女(？)の恋愛物語

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