転生者はハッピーエンドを目指してるらしい 3【呪術廻戦】

こころざし。 ページ35

うーん…花御もうそろそろ来ると思うんだよな…



そしたら順平くんをどうしようか…






ああああああああなんにも思いつかん！！！流れるまま行こう！ヤバかったら助ける！




てか箒で飛ぶのまじ楽しい。夜とかにこれで出かけたいわ




確かいっぱい建物がある所で恵、加茂さん、棘くんが合流するんだよね





んーーーー





『あ！あった！！』





・


!!






ﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ!!!!







順平「なに…あれ…」







花御が動き出した…！！！



急いでいかないと





『順平くん、急ぐからよく掴まってて』




順平「うん、！」





呼びかけた方がいいよね


誰かいないかな…




順平「あれって…真希先輩と釘崎さん！！！」



『まじか！？


真希さーーーーーーん！！！！！野薔薇ちゃぁぁぁぁぁん！！！』





順平くんナイス！！！よくやった！！




真希「？なんだ？」



野薔薇「？あれAじゃん」





『建物が沢山あるところに！！！



特級呪霊！！！！』




私は箒に乗って空にいるからクソデカボイスで叫ぶ





真希「分かった！！！」





真希さんも大きな声出してくれてる…ｸﾌﾌﾌﾌ(((





急ごう、と思って前を向くと





『！帳！！！』




帳がおろされていた




順平「これが帳…！」




あ、そういえばハンガーラック？とか言ってたキャラクターいたね。


名前知らないけど。





順平「Aちゃん、このまま空から行ったら叩き落とされるんじゃないかな…」



『ナニソレコワ！！降りよう！！』




叩き落とされたくはないのさ。痛いもん。




『よっと…



よし、いこう！』




順平「待って…！」



『？どったの？』




何だか、不安そうな顔してる…



順平「ぼっ、僕あっちに行っても足でまといになるだけな気がするんだ…


Aちゃんは強いから、大丈夫だと思うけど…自分の強さじゃ特級呪霊なんて…!!!!」






『…』





震えてる。




順平くんを無理に戦わせるほど私は鬼じゃない



でもここで順平くんを離したらどうなるか分からない




選択。





順平「僕はまだ呪霊狩りを続けるから…」




『だめ』




順平「っえ」




『足でまといなんて考えないで。順平くんは自分で思ってるより強い。』




順平「…」





『呪術師になるって決めたんだから、悔いのない死なんてない。』




順平「っ…」






『でも、私は順平くんを悔いのない死に導きたいの』

のどナオール→←なうなうなう！！

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