転生者はハッピーエンドを目指してるらしい 2【呪術廻戦】

押してけ推してけ ページ38

母「Aって彼氏作らないの？」



『はい？？』





夜ご飯食べてる時に急に言われた




お母さんどうしたんだ頭のネジ外れたのか…？

娘の恋愛事情聞くなんて…そんなの初めてｯｯｯｯｯ





母「順平くんのお母さんから《いつもありがとうございます》ーって言われてるから



彼氏の1人や2人いるんじゃないの？」





『2人いちゃあかんわ』





順平くんのお母さんﾝﾝﾝﾝﾝﾝこちらこそだよぉぉぉぉぉぉ



あ、泊まりに行くこと言わなきゃだな





『今日順平くんの家に泊まりに行こうかなって思ってて』




母「青春ね〜」




『お母さん話聞こ？？？』




私は行っていいのかを聞きたかったのに「青春ね〜」って…なんやねん！！




母「私は構わないけど順平くんの方は大丈夫なの？」





あ、そうだった…電話するの忘れてた




『今から電話する』




えーっとLINE電話でいいかな






ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ｶﾞﾁｬ




おおぉ…早いな





『もしもーし』





順平《もしもし、Aちゃん？


どうしたの？》





『今日泊まりに行っていいかな？』





順平《え！？》

虎杖《？》





『えっと、最近会えてなかったからさ？


順平くんのお母さんにも来ていいよ〜って言われてたから行こうかなって

迷惑だったらごめんね！？！？』




指の確認のことは秘密にしておく


今悠仁がいたりしたら原作変わってどうなるかわかんなくなるしさ？？




順平《僕はいいよ、ただ母さんが寝ちゃってて…》




あーーーーーーそうだった…


でも踏ん張れ私！！！




『で、でも前「来ていいよ」って言ってたし…いいんじゃないかな』




押してけ押してけ！！！！




順平《うーん…


分かった、母さんには起きた時に言うから泊まりに来ていいよ

布団とかの準備しておくね》




『やったー！！！！


あと1時間くらいしたら行くよ！』




順平《うん！楽しみにしておくね》





ﾌﾟﾂﾝｯ





よっしゃーー！！！！！！


押してけばなんとかなるね！！！



母「どうだったの？」



『大丈夫だって！やっべー楽しみ！』



母「次は順平くんに泊まりに来てもらう？」



『ｴｯｯｯｯｯ！！！！！！』




わわわわわ我の部屋はダークネスでブラックホールなんだぞ？？


そそそそそれに順平くんという天使をブラックホールに入れたくないのだ！



母「ま、とりあえず準備しちゃいな〜」



『心臓に悪すぎないか？』

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