転生者はハッピーエンドを目指してるらしい 2【呪術廻戦】 (ページ29)

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島崎信長様は素敵すぎるページ29

七海「(この子は他人のために本気で怒れるのだな)

あの残穢自体ブラフで私たちは誘い込まれたのでしょう」

ブラフって何…(((

七海「相当なやり手です

これはそこそこで済みそうにない」

真人強いよなぁ

ジャンプで読んだけどめちゃめちゃ形変わったり増えたり色々と凄かったもんな

七海「四十物Aさん、貴方はどうしますか」

『え？』

七海「私たちと行動するか、ということです」

虎杖「お！俺Aと行動したい！」

私も私も！！！！！

でも真人強いから怖いんだよォ！！！！！

悠仁に守って欲しいn(((殴

って、違うわ

確かこれから順平くんのこと調査したりするんだよね？

私順平くんと関わりあるし疑われるのでは？？？もし尾行中に「Aちゃん！」ってバレたら終わるんだが

じゃあ

『すみませんが、これから用事があるので…』

用事があるのは事実なんだァァァー！！！！

文化祭が！！！あるんだってー！！！

虎杖「えぇ！？AならOKしてくれると思ったんだけどなぁ」

『ごめんね悠仁ィィィ

今度パフェ奢るから！ゆるしてぇぇ』

虎杖「まじで！？許す！」

『おい高いのは頼むなよ？？？』

・

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順平side

真人さん、という映画館で同じ高校の人の形を変えた人について行った

着いたのは橋の下にあるトンネル。

真人「「特級仮想怨霊」そう呼ばれる呪霊が居る

呪霊は人間から漏出した呪力の集合体
実在しなくても共通認識のある畏怖のイメージは

強力な呪いとなって顕現しやすい」

真人さんは、本が好きなのかな。ずっと読んでる

順平「共通認識のある畏怖のイメージ…

有名な妖怪や怪談ってことですか？」

真人「そっ

トイレの花子さんとか九尾の妖狐とか色々

呪術師はそれらを特級仮想怨霊として登録し警戒してる

正体不明の強力な呪いも
とりあえず仮想怨霊としてカテゴライズする辺り
それしか見えてないって感じだよね」

なるほど…

真人「でも人々が常に恐れているのはそんなお伽話じゃないだろう？」

お伽話以上に人が恐れているもの…

順平「…天災とか？」

真人「ﾖｲｼｮ

君との話はストレスがなくて助かるよ」

！？

順平「いや…

そんな…」ｱｾｱｾ

嬉しい…!!!