乙女の危機 ページ7
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高「 ふはっ ふははは 」
こっちゃん
一体あなたは一日にどんだけ笑ってんのよ
今朝の事を話せばまたまた笑い出したこっちゃん
貴「 しーちゃん 」
癒して貰おうとしーちゃんの方を向けば
すやすや夢の中で
あ 、これはこれでいいな (
イケメンの寝顔写真集的なね
やば 、絶対買うわ … (
貴「 .. てか其処私の席 」
まあ気持ちよさそうだからよしとしよう
美女は心まで美しいのね
貴「 ふふ 、ふわふわ 」
望「 きゃー寝込みおそってるー ! 」
ああ 、神様 仏様
どうしてこいつはこんなにもうざいのですか
望「 … 無視すんのか ? ほ ー へ ー 」
望「 弱虫Aちゃ … ったあー !!! 」
望「 俺の可憐なお顔になんてことを … ! 」
貴「 もう一発殴ったろか 」
望「 すいやせん 」
平「 んぅ 、のんちゃん ? 」
望「 あ 、しょうお前やっと起きた 」
平「 なになに平野の出待ちですか ? 」
望「 阿保か 、ちゃうわ 」
望「 わ○○ーすの42巻はよ返してや ー 」
平「 ああ 、すてた … かも 」
教室に大根の絶叫が響きわたる
そんななかでもスムーズに
耳に通る美声がわたしをよぶ
和「 苺ちゃーん ! ちょいといい ? 」
(( 本日も眩しいです二宮先生 ))
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作者名:二宮あいちゃ | 作成日時:2015年8月9日 19時