乙女の危機 ページ3
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高「 まあまあ 、元気出しな ？ ね ？ 」
貴「 こっちゃん 顔笑ってる 」
高「 ぷっ 、だって .. ふ .. あははは っ 」
随分と我慢してたのだろう
盛大に笑い出したこっちゃん
くっそぉ 他人事と思いやがって
「 こら 、女の子がそんな事言わない 」
この声
振り向かなくたってわかる
貴「 二宮先生 っ 」
和「 ふふ 、おはよう 」
貴「 おはようでござる っ ！ 」
高「 ござる ？ … ぷっ あははは 」
こっちゃん
今回ばかりは笑い事じゃないのよ
苺宮乙女の危機です (
和「 やっぱ 、苺ちゃんは面白いね 笑 」
ああ何でこんなにもお美しいのですか二宮先生
いったいどんなDNAなのですか二宮先生
その薄い唇に食べられたい
いやもういっそ食べてしまいたい
望「 へえ 〜 きみそんな妄想すんねやあ 」
貴「 二宮先生 〜 手伝いますよ ♪ 」
望「 やらしいなあ 〜 」
貴「 あ 、こっちゃん課題写させて ！ 」
望「 あの 貴「 しーちゃんこの前 … 」」
望「 紫耀とこっちゃん此奴借りてくから 」
わたし物じゃないし ！
てかしーちゃんもこっちゃんも断るにきま … /
高「 どうぞこんなんでよければ ！」
平「 頑張れA ！ 」
望「 んじゃ 、遠慮なく ー 」
こんなんで悪かったわね
しーちゃんに関しては意味分かんないし
望「 楽しみやな 〜 」
苺宮A
どうやら乙女の危機みたいです
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作者名：二宮あいちゃ | 作成日時：2015年8月9日 19時
