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信じられへん ページ8

(安田side)






亮がずっとソワソワしてる。








しまいには、






「なあ、章ちゃん。Aちゃん、遅くない?」





って聞いてくる。









『買う物がいっぱいあるんとちゃう?いけるやろ〜』







なんて答えたけど、









それがあかん結果になってしまった。









メンバーみんなでドームの外に出たら、








悲鳴が聞こえきた。







亮が走っていったあとを追いかけた。







eighterはオレらに気づいたみたいで、ベタベタしてくる。






亮が、




「触んなや(怒)!!!」






ってキレたので、一気にみんな下がった(笑)









階段の下に血を流して倒れてるAちゃんが、、、








『Aちゃん!!!!!!』









一気に階段の下まで行って、Aちゃんを抱き上げる。








『おい!A!!しっかりしてぇや!!』






村「ヨコ!救急車呼べ!!」








横「お、、おん!!」








渋「今日のライブは中止や。」







大「血、止まらんやんか!」






大倉は羽織ってたシャツを脱いで、Aちゃんの頭を押さえてくれた。









錦「なんで?なんでなん?」









安「目ぇ、覚ましてや、、、お願いやから、、、」






マル「誰が押したか、聞いてくる。あゆちゃん、さめちゃん呼んで。」









鮎「わかりました。」









なんで?









なんで、Aちゃんがこんなことにならなあかんの?









オレらのファン、eighterにこんなことをする人はおらんって信じたかった。








でも、今回は信じられへん。







だって、このドームの周りにおるのはeighterしかおらんもん。

冷静→←嫌な予感



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作者名:おにぎり | 作成日時:2019年2月5日 23時

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