変えてくれたのはやっぱりあなた 2 (ページ7)

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嫌な予感ページ7

(錦戸side)

やっとオレか！！！

Aちゃんが買い物に行ってから、30分。

いや、いくらなんでも遅ない？

『なあ、章ちゃん。Aちゃん、遅くない？』

安「隣のモールやけど、買う物がいっぱいあるんとちゃう？」

『ならええんやけど、、、』

なんか、嫌な予感がするねん。

5分、、、10分、、、

まだライブが始まるまでは3時間ある。

渋「Aはまだ買い物なんか？遅すぎやろ。」

『オレ、外見てくる！』

村「スタッフの人に行ってもらった方がええやろ。ここでオレらが外に出てバレたらどーするねん。」

『でも！！！』

大「やったら、全員で行ったらええやん。」

丸「ちょっとでも変装しよ！」

そうして、7人全員で変装して、外に出た。

もちろん、あゆちゃんも一緒に。

ドームから出た瞬間。

「「キャーーーー(汗)！！」」

悲鳴が聞こえた。

階段の方や。

Aちゃん。

頼むから無事でおって、、、

オレは悲鳴のする方に走っていった。

横「どっくん！！！」

悲鳴が聞こえたところには人集りができてた。

『どけ！おい！どけって！！！』

オレの足下には、村上くんがいつも飲んでるコーヒーの缶。

女「キャー！！錦戸くん！！」

気づかれた。

なんか、ベタベタ触ってくるし(怒)

『触んなや(怒)！！！』

村「はいー。通してー。」

安「Aちゃん(汗)！！！！！」

はぁ？？

嘘やろ、、、

階段の下に、

頭から血を流したAちゃんがおった。