変えてくれたのはやっぱりあなた 2 (ページ21)

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リハビリページ21

リハ「その調子ですよ！あともう少し！！」

『ハァ、ハァ、、、、疲れた、、、』

リハ「もう1セット残ってますからね！頑張りましょ！」

あれから、毎日2時間、リハビリをしてる。

でもまだ、右手と右足に麻痺は残ってる。

リハビリが始まるまでは車椅子でしか移動ができなかったけど、

今はロフストランドクラッチで歩けるようになった。

錦「Aちゃん！お疲れ！」

『今日は錦戸さんなんですか？』

錦「オレ来たらあかんの？」

って泣きそうな顔で聞いてくるから、

『違います！(汗)』

って慌てて訂正する。

彼らも、仕事が休みの時や、午後からオフの時は、必ずと言っていいほど来てくれる。

錦「どう？調子の方は。」

『リハビリはしんどいですけど、早くみなさんのところに戻りたいです。』

錦「オレらも待ってるから。いくら時間がかかっても待ってるから。帰ってくるの。」

やっぱり、錦戸さんもメンバーのみなさんも優しい。

渋「お疲れさん。どうや？調子は。」

錦「すばるくん⁉なんで来たんすか？」

渋「なんか、収録が伸びたんやって。やから、どうしてるかなって思うて。」

渋谷さんは今、映画の撮影をしてるから、すごく久々。

『お久しぶりですね(笑)来てくれてありがとうございます(ニコッ)』

渋「どない？しんどないんか？」

『しんどいですけど、早くみなさんのところに戻りたいんです。そのためには頑張らないと、、、』

渋「無理してないか？」

『無理はしてません(笑)だって無理したらみなさんに怒られますから(笑)』

そう。

私が頑張りすぎて落ち込んでる時や、苦しい時は、すぐに気づいてくれる。

それが、嬉しかったりする。