変えてくれたのはやっぱりあなた 2 (ページ3)

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同じことページ3

(横山side)

うわぁ！

オレや！！

うれしいなぁ！

丸「僕sideはぁ？」

錦「オレのは？いつになったら出てくるんや？」

渋「おい！オレもないやんけ！」

横「お前ら黙れ！！今はオレsideや！」

初めてAちゃんを見たとき。

こう思った。

何か、過去にあったんや。

って。

目の色がない。

笑ってるけど、色がないねん。

自己紹介のときに、

「両親を亡くした」

って

「小学校から高校2年まで、イジメを受けてた」

って言った。

こんなかわいい子が、なんでそんなに辛い思いまでして生きなあかんのやって思った。

どうにかして、Aちゃんを何とかしてあげたいって思った。

パッってヒナを見たら、同じことを思ってるんやろうな(笑)

それから、みんなAちゃんから連絡先を交換した。

オレもちょくちょくやけど、連絡取ってる。

そんなある日、ヒナから話があるって呼び出された。

内のこともあったし、正直怖かった。

渋「ヒナ、話ってなんや」

すばるも心配そうにヒナを見る。

村「あのさぁ、、、Aちゃんのことなんやけど、、、」

『、、、よかったぁ～』

大「また、内くんみたいなことになるかと思ったぁ～」

村「なるかアホ(笑)
Aちゃんのことやねんけどさ、オレらのマネージャーになってもらえへん？」

やっぱな

同じこと考えてる(笑)

『ええんちゃう？オレも同じこと考えてた』

安「うん！ええと思う！！」

錦「みんながそう言うんやったらええよ！」

丸「マルちゃんも賛成！！」

渋「ええんとちゃう？」

そうして、Aちゃんはオレらのマネージャーになった。