変えてくれたのはやっぱりあなた 2 (ページ18)

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痺れページ18

あれから2時間くらい経った時に、

あゆさんと安田さん、大倉さん、村上さん、渋谷さんが来た。

『来てくれたんだ、、、』

大「オレらのこと、わかるん？」

なんて聞いてきた。

頭を強く打ってるから、記憶が無くなってもおかしくなかったらしい。

でも、私はちゃんと覚えてる。

『わかるよ？(笑)大倉さんでしょ？安田さんでしょ？渋谷さんに村上さん。それであゆさん。来れてないのが、錦戸さんと丸山さんと横山さん。』

安「よかった、、、(泣)」

安田さんが泣きそうになってる(汗)

鮎「ほんとはね？錦戸くんが、今入ってる仕事をすっぽかしてまで、行く！って言ってたの。」

『そうなんですか、、、』

鮎「でも、横山くんが「諦め。」って言って説得してくれた(笑)」

『横山さんらしいですね(笑)」

こうやってらあゆさんやみんなと喋りながら、気になってたこと。

手が痺れてる。

ずっと眠ってたからかな。

それで痺れてるんだと思ってた。

先生が詳しいことを話したいって入ってきて、

私はベッドの上で上半身だけ起き上がらせて、

他のみんなと先生は、私が見えるように、ソファに座った。

先「Aさん。単刀直入に言います。」

『はい、、、』

そんなに酷いの？

って思って、少し覚悟を決めた。

先「Aさんは、頭を打ったことによって、脳に傷が入りました。そのことによって、手足に麻痺が残っています。幸い、記憶喪失にはなっていないので、あとは手足だけですね。」

手足に麻痺、、、

じゃあ、私はもう普通に生活できないの？

関ジャニ∞と、あゆさんと仕事はできないの？

『あの、、、手足の麻痺は、、、いずれはなくなるんですか？』

先「完全にゼロになるとは言い切れません。ですが、リハビリをすれば、ある程度の生活はできるようになります。」

村「Aは、オレらのマネージャーです。また、仕事には戻れるんですか？」

先「今はなんとも言えません。Aさんのリハビリの頑張り次第ですね。」

私の頑張り次第、、、ね、、、、