可能性 ページ15
(大倉side)
Aちゃんが入院してから、1週間。
仕事が空いてる人はお見舞いに行ってる。
でも、まだ、目を覚まさへん。
Aちゃんが手術を受けた日に、主治医の先生から説明があった。
先「Aさんは、階段から落ちたことによって、脳の一部に傷が入りました。そのことによって、手足に麻痺が残るでしょう。頭を強く打ってるので、記憶喪失になる可能性もないとは言えません。」
そう言われた。
手足に麻痺？
記憶喪失？
Aちゃんに限ってそんなことはないやろうって考えてた。
クロニクルの収録終わり。
鮎「はい、、、、え⁉そうなんですか⁉できるだけ早くそちらに伺います！！」
村「なんや？あゆちゃんが焦っとるで？」
『あゆちゃんなんかあったん？』
鮎「Aちゃんが、、、目を覚ましたって(泣)」
安「ほんまか⁉」
錦「はよ病院行こ！！」
『行かな！！』
村「この後仕事あるのは？」
鮎「丸山さん、錦戸さん、横山さんです。」
丸「なんで？なんで仕事入ってるのぉ？Aちゃんのところに行きたいってぇ〜」
錦「その仕事、どうにかならんの⁉」
渋「亮。諦め。」
錦「いやや！オレも行きたいって！！」
横「どっくん。オレもマルも行かれへんねんから、、、行きたいの山々や。」
錦「わかった、、、」
亮ちゃんもしぶしぶ納得した。
これから行けるメンバーだけでも行かな、Aちゃんが不安にもなるやろうし。
そう思って、オレと、やすと、村上くんと、すばるくんで行くことになった。
また、前の、あの優しい笑顔でおってくれてるかな。
そうやとええな、、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おにぎり | 作成日時：2019年2月5日 23時
