願う ページ13
(安田side)
eighterみんなに、ライブの中止を伝えてから、急いで車に乗った。
頼むから、助かってくれ
ただそれだけを祈ってた。
村「おん、、、、そうなんか、、、わかった、オレらも今そっちに向かってるから。おん、、ありがとう。」
『村上くん、なんて?』
村「A、今、手術受けてるって。始まってから2時間経ってるけど、危ないみたいやわ。」
丸「なんでなん?なんで?」
錦「買い物に行くって言うたときにスタッフの人と一緒に行けって言うたのに、、、」
そう。
少し買い物の量が多い気がしたから、亮とオレで、
「誰か、スタッフさんと行き?何かあっても心配やから。」
って言うたのに、、、
Aちゃんは、
「大丈夫です!この量だったら、1人でも大丈夫ですよ?(ニコッ)」
って言うた。
無理やりでも、スタッフをつければよかった。
渋「やす。自分を責めるな。」
『でも、、、あんとき、、、』
渋「だからって、自分を責めるのは間違っとるで?やすは何も悪ない。悪いのは、押したeighterや。」
『う、、うん、、、』
大「なあ、まだ着かんの?」
スタッフ「あと、5分くらいです!!」
横「出来るだけ飛ばして!!」
Aちゃんが助かることを願って、目を閉じた。
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作者名:おにぎり | 作成日時:2019年2月5日 23時