はじめまして ページ9
今日は私が玲於の家で過ごす一日目でもあり、私の荷物が玲於の家に届く日である。
外のその騒がしい様子に涼太くんも落ち着きが無い様子
「ぱぱぁっ、…このひとだあれっ、…?」
そう言った涼太くんが指さす先にいるのは私。
「ん?この人は前に涼太にAって人が来るっていったろ?その人だよ
今日からここのおうちで一緒に暮らす人」
「……A…?、、ぼく、りょた…、」
恥ずかしそうにそういうとまたすぐ玲於の胸に顔をうずめて玲於にしがみついている涼太くん
『初めまして涼太くん、今日からよろしくね!
私涼太くんと一緒になかよしできるように頑張るね』
そういって涼太くんと握手をしようと手をそっと涼太くんに差し伸べた瞬間
ピンポーン
「引越しの荷物届けに来ましたー」
ああ私ってなんでいつもこんなにタイミング悪いんだ
せっかく涼太くんと1歩近づけそうだったのに、、
あの引越し業者の人、、許すまい
「あ、その荷物はこっちに置いといてください」
涼太くんを抱き抱えながら荷物を運び入れるのを見守って指示している玲於
私もぼーっとしていると、そうこうしているうちにどんどんと私の荷物が運び込まれて気づけば部屋中がダンボールで山積みになっていた
「ちょ、ばか荷物多すぎんだよ!
これじゃあ足の踏み場ねえじゃねえか。
ほらさっさと荷解きするぞ…」
『ごめん色々必要かと思って持ってきちゃった…笑』
「ったく…ほんとにもう…
涼太ごめんな、少しぱぱこっちのAのお手伝いしてるから涼太いい子にしててな?」
「やあっ、!ぱぱといっしょいるの、!」
なんて可愛いんだこの子
なんでも買い与えてあげたい
結局涼太くんは玲於にしがみついて離れなくて
玲於は不便そうに涼太くんを抱っこしながら
3人で荷解きをすることになった
玲於の顔死ぬほどにやけてますけどね
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KOKOA(プロフ) - こちらこそいつも楽しみに読まして貰っています!これからも、たくさん書いてください! (2020年4月19日 14時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - KOKOAさん» わ、、本当でした泣 すぐに修正しました。ありがとうございます!( ; ; ) (2020年4月19日 14時) (レス) id: eef90e60b7 (このIDを非表示/違反報告)
KOKOA(プロフ) - 彩りの悪いお弁当の最後らへんです! (2020年4月19日 14時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - KOKOAさん» ご指摘ありがとうございます、すみませんどこのお話か教えてもらってもよろしいでしょうか?( ; ; ) (2020年4月19日 13時) (レス) id: eef90e60b7 (このIDを非表示/違反報告)
KOKOA(プロフ) - 涼太なのに、亮太になってます!(一つだけ) (2020年4月19日 7時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2020年4月14日 3時