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出会い ページ7

そして今日がお母さんが海外に行く日でもあり、
私の新しい生活が始まる日でもある









『お邪魔しま〜すっ…』









玲於と幼なじみで職場も同じとは言え最近はお互いに仕事も忙しくて話すことはおろか、数週間前のあの日以外はほとんど顔を合わせてすらいなかった









「適当にそこら辺座っといて。なんか飲む?」









『ありがとう、じゃあお茶もらおうかな』









ちゃんと部屋綺麗にしるんだな、なんて呑気なことを考えながら玲於に指示された通りソファーに腰掛け辺りをキョロキョロしていると、少し離れた壁から不安げにこちらを覗く小さなくりくりおめめと目が合う









『ん…?え、ええええっ!?お、お化け!?』

「っヒック…ぅ、ぅぁあああんっ!ぱぱぁっ…!!!」

『ぱ、ぱぱあ!?!?だ、誰が!?玲於が!?』









その小さい男の子は泣きながら玲於に走っていき
玲於にしがみついて泣きわめいている









「はあ…お前なあ。朝からでけえ声だすなよ
涼太が怖がんだろ。涼太おいで…よいしょっ


ん、怖かったな」









一方の玲於は慣れた手つきで涼太くんとやらの小さい男の子を片手で抱き上げながら、持ってきたお茶を机に置いた









『りょ、涼太ぁっ!?え、隠し子?いつから!?』









「うるせえ声がでけえんだよいちいち
あとこいつは隠し子じゃない、
遠い親戚?みたいな感じ。」









そう適当に私に説明をすると「怖かったな、よしよし」なんて言いながら涼太くんの頭を撫でて泣き止ませている玲於









え…どういうこと?
頭が追いつかないんですけど
だってあの子今玲於のことパパっていったよ?え?








考えるだけで頭痛くなってきた…

その訳は→←提案



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KOKOA(プロフ) - こちらこそいつも楽しみに読まして貰っています!これからも、たくさん書いてください! (2020年4月19日 14時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - KOKOAさん» わ、、本当でした泣 すぐに修正しました。ありがとうございます!( ; ; ) (2020年4月19日 14時) (レス) id: eef90e60b7 (このIDを非表示/違反報告)
KOKOA(プロフ) - 彩りの悪いお弁当の最後らへんです! (2020年4月19日 14時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - KOKOAさん» ご指摘ありがとうございます、すみませんどこのお話か教えてもらってもよろしいでしょうか?( ; ; ) (2020年4月19日 13時) (レス) id: eef90e60b7 (このIDを非表示/違反報告)
KOKOA(プロフ) - 涼太なのに、亮太になってます!(一つだけ) (2020年4月19日 7時) (レス) id: 9f773ee728 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご | 作成日時:2020年4月14日 3時

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