あの日、再会した。[さとみ] (ページ6)

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となりのいえに、やぎがいた。ページ6

あなたside
ふぁ。
あれ。からだが起き上がらない。金縛り？
じゃないな。昨日、抱きつかれて寝たんだった。
さとにぃは？
さ「んー。え？」
うわー！？という声と共にさとにぃは私から離れた。
さ「なんで！？」
『こっちが聞きたいよ！さとにぃ寝相悪すぎ！
引きずり込まれたもん！』
さ「すいませんっした。」
『ほい体温計。』
このデカイ屋敷に実質二人暮らし。
ななにぃは、メイドさんやらなんやらを雇うのががいやならしく、メイドさんはいない。元凶のななにぃは、寝泊まりしてるたけだから。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
『37.5分。休みだね。』
さ「(´；ω；｀)ぽれの皆勤賞……」
『しょうがないでしょ。行ってきます。』
さ「ちょっとまって。」
ｷﾞｭｰ
さ「何時間も会えないから、充電。ね？」
さとにぃは風邪引くとちょっと甘えたさん。
『ん。わかった！じゃね！』
さ「いってらっしゃい。」
外に出ると、ころちゃんがあるいてた。
『おーいころちゃーん。』ってよんでみた。
ころちゃんはそっぽ向いて、
「はよ。」っていった。
『えへへー。昨日ね、さとにぃとこらぼしたの！』
こ「知ってる！ねー、イケボだしてみて！耳元で大好きっ！ていってみて！かわぼでも！」
ｲｹﾎﾞｫ『大好きっ！』ﾎﾞｿｯ
こ「////」
ｶﾜﾎﾞｫ『大好きっ！』ﾎﾞｿｯ
こ「ｶﾊｯ!」
こ「マジでものほんの聖夜じゃん！」
『えっへん(｀･∀･´)そういやころちゃんいえどこ？』
こ「そこ。」
『隣だ！』
こ「あの豪邸にすんでんの！？」
「ななにいのせーでね。」
HAHAHA！
in学校
お昼休み
こ「A！一緒に飯食お！俺の友達も一緒だけどいい？」
『いーよ！』
in屋上
ジ「あ、入試トップの子や！」
『えーと、ジェルさん……であってますかね？』
ジ「おー！すごいな。あたり！高３な！」
『さとにぃのお友だちなので！』
莉「俺は俺は！？」
『り、莉犬くん？』
り『ん！せーかーい！おれとるぅとくんは中等部！』
る「莉犬！何で名前いっちゃうんですか！」
莉「ごめんごめん！」
その日は仲良くお弁当を食べて帰りました。