溜め息の原因 ページ28
貴「(ｰдｰ)ﾊｧ〜」
雪奈はリビングのソファに腰掛けながら溜め息をはいた
それに反応する…
真「お嬢､どうしたんですか?」
蓮「お嬢､溜め息はくと幸せ逃げるよ?」
修「雪奈どうした?」
遊「ユキナ元気ないな」
ﾋｭ「昨日なんかあったのか?」
貴「ん〜…あったね〜」
そうあれは昨日のことだった
昨日
「俺は……まだ貴女の仲間になるかは考えさせてくれ」
少年はそう言った
貴「別に何時でも良いよ?」
雪奈は首を横に振ってそう言った
「ありがとう…決意したら言います」
少年は雪奈に向かってそんな事を言う
貴「良いけど…また会えるのか分からないよ?」
「あっ…」
雪奈は少年の言葉に頷いたが連絡手段が分からない事を言ったのだ
少年は雪奈が言った事に驚いた表情をしたのだ
貴「え〜と…連絡交換する?」
雪奈はスマホを出して少年にそう言った
「…お願い…します…」
少年は照れ臭そうに自分のスマホを出した
貴「……はい､これで良いかな?」
「はい…えっと……雪原…」
少年は雪奈と連絡先を交換した後に､その連絡先を見て渋い顔をしたのだ
それに気付いた雪奈は…
貴「あっ…そっか…自己紹介まだだった…では､改めて…雪原雪奈高1…私以外にも仲間いるけど…それはまたね…」
慌てて自分の名前を言ったのだ
翼「はい､わかりました雪原さん｡それじゃ次は俺ですね｡俺は黒霧翼中2すね…小5の妹がいます…」
少年は…翼は雪奈の後に自分の自己紹介をしたのだ
貴「うん､よろしくね｡翼君」
翼「はい､宜しくお願いします｡それでは…また」
貴「うん､またね」
翼と雪奈はそこで別れたのだ
昨日 完
貴「う〜〜」
雪奈はとうとう顔をテーブルに伏せてしまった
ｶﾁｬ
すると､雪奈のすぐ側で何かが置かれた
置かれたのは…
千「雪奈ちゃん､そんなに落ち込んでも何も始まらないでしょう｡はい､レモンティー入れてきたから飲んでね…皆のもあるから入られてくるね」
レモンティーが入ったカップだった
貴「千佳〜…ありがと〜」
修「そうだね…その子が何て言うかは置いといて…今は近界民の対策を考えないとね…」
ﾋｭ「そうだな…その為にはお前のSEが必要だ」
遊「最善な為にもな」
千「誰も失わない為にもね」
真「そうですね!…お嬢がいつも通りじゃないと駄目っすよね!」
蓮「そうだよ…ほら暗躍活動開始しようよ…お嬢」
皆が雪奈に向けて言ったのだ
貴「……暗躍って…ﾊｧ〜…まぁ､頑張ろう!」
雪奈達は今後の近界民についての対策を話合う事になったのだ
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カノン - 更新待ってます！！頑張って下さい！ (2023年4月9日 18時) (
レス) @page33 id: f6cc1d08e9 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください、更新をお待ちしてます (2023年3月31日 2時) (レス) @page33 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
無力系少女 - 椿さん、どうもありがとうございました！更新待ってて下さいね！ (2019年8月11日 20時) (レス) id: 8708a5890a (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - お話とても、良い話やな！と思いました!更新楽しみに待ってます! (2019年7月25日 16時) (レス) id: c87e668401 (このIDを非表示/違反報告)
無力系少女 - ミリアさん、ゆんさん、瑠璃さん｡コンメトありがとうございました！ました (2019年5月9日 20時) (レス) id: d266678fe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無力系少女 | 作成日時：2019年4月14日 1時
