露宮真 ページ13
真side
俺は小さな頃から他の人の聞こえないものが聞こえた
それは決まって人と話してる人が別の声を言ってる声だ
例えば『また話しかけてきた』『まだ生きてた』『自慢かよww』
等の声
それが人の声だって分かったのは小1の間だった
その時から俺は…
『人の声が聞こえてるって気持ち悪っ』
『心の声が聞こえてるって嘘だろww』
『こんな子産まなきゃ良かった…』
地獄の始まりだった…
人は大体嘘という仮面を着けた者だ…
だから俺は何もかも信じない…親も友達も…
それが正しい選択何だと思う…
それは高校生になるまで続いた
だけどそれは高校の入学式で起きた…
５人組の男女がそこにやってきた時…俺は確かに何かを感じた…
それから数日が経って…俺はいつもの休める場所へと行った
いつも通りだと思ったけどその日は違った
銀髪の少女が木の下で本を読んでいたのだ
俺は試しに声を掛けた…少女は顔をあげ俺の方を見て驚いた…その少女の瞳は綺麗なオッドアイだった…
それが俺と雪原雪奈の出会いだった
そこから出会ってから少女は俺に話し掛けてくれた…
だけど少女がいる教室の前を通りすぎようとした瞬間に男子の声が聞こえた
それは俺の事についてだった…
俺はやっぱりあの少女と会ってはいけない
だからあの日少女に言われたことをこの日言った…自分でも何を言ったのかと焦った…少女が口を開き何かを言おうした瞬間…俺は怖くなりその場から逃げた
その日から俺はあそこに近づかなくなった…
それが数日経った時だった
俺が心を読める人間だという事で大人の男達に捕まった…
捕まってどうやって逃げようか考えていたら…
警報が鳴ったのはこの時だ…
男達は俺を置いて逃げたのだ
俺は覚悟を決め目を瞑った……その時声が空から聞こえたのは…あの少女だった
少女は武器を手にその近界民を倒したのだ
何故此処にいるのかは…知らない
だが…少女は俺を助けてくれただけは俺は理解した
そこから少女に連れてかれ大きな家?の中に入った
そこには学校中で噂の的の人達がいたのだ
そこから意味が分からなかった…
変な機械に何かを握らせられて…暫く時間が過ぎたときに機械が終わったと言ったのだ
そこに現れたのは大きなキューブだった
それを見て全員がそれぞれの感想を言ったのだ
俺も唖然としていると…少女の口が動いたのだ
「真…これからの先は自分で決める事だよ…真ここに入らないか?」
と言った
俺が決めることは…
「俺は…」
これが俺が出した判断の答えだった
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カノン - 更新待ってます！！頑張って下さい！ (2023年4月9日 18時) (
レス) @page33 id: f6cc1d08e9 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください、更新をお待ちしてます (2023年3月31日 2時) (レス) @page33 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
無力系少女 - 椿さん、どうもありがとうございました！更新待ってて下さいね！ (2019年8月11日 20時) (レス) id: 8708a5890a (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - お話とても、良い話やな！と思いました!更新楽しみに待ってます! (2019年7月25日 16時) (レス) id: c87e668401 (このIDを非表示/違反報告)
無力系少女 - ミリアさん、ゆんさん、瑠璃さん｡コンメトありがとうございました！ました (2019年5月9日 20時) (レス) id: d266678fe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無力系少女 | 作成日時：2019年4月14日 1時
