４１ Ren side ページ41
…
今日はとにかく朝から眠くて、ひたすら眠くて目があかんかった。
でも、優太が誘ってくれた合宿やし、ジンと玄樹が家まで迎えに来てくれとるし、ギリギリまで寝れば大丈夫やろって車に乗り込んだ。
次に目が覚めた時には、目の前にあいつがおって、じーっと見られてる感覚がなんだか恥ずくて、何見とんのなんて言ってしまう。
別にって冷たく返されたけど、なんだか様子がおかしいような。
岸｢廉、いくら寝起きだからって女子に抱きつくのは良くないぞ！！｣
廉｢…はっ？｣
岸｢俺はそんな弟に育てた覚えないぞ！｣
廉｢え？ちょっと待って、何の話やねん｣
抱きつく？誰に？
何の話かわけもわからん俺に、優太はさっきの出来事を教えてくれた。
廉｢はっ！？！？｣
抱きしめたのか…？俺があいつを？
そう思った瞬間、顔に一気に熱が集まる感覚。
よく考えてみたら、確かに寝ぼけて何かに抱きついた気がする。
暖かくて、柔らかくて、そして優しいあの感覚は、あいつだったんか…？
しかも、何か口走った気がする。
岸｢廉？｣
廉｢優太、どうしよう、俺完全にやらかしたかもしれん｣
岸｢ん？大丈夫か？｣
廉｢優太ぁ｣
とりあえず優太に抱きついて、すりすりと頬を寄せる。
やっぱり優太は最高や。
でも俺、ほんまどうしよう。
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気まぐれでいきなり更新し始めて申し訳ないですm(_ _)m
良ければ感想などを教えて頂けると、嬉しいです(*' ▽'*)
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re(プロフ) - のんこさん» お返事が遅くなってごめんなさい(；＿；)楽しんで頂けたなら嬉しいです！ (2019年5月21日 9時) (
レス) id: 7eeffdd395 (このIDを非表示/違反報告)
のんこ(プロフ) - はじめまして。すっごく面白くて声出して笑いながら読んでしまいました。続き楽しみに待ってます！ (2019年4月8日 0時) (レス) id: 0d216a52c4 (このIDを非表示/違反報告)
re(プロフ) - れくさん» ありがとうございます！亀更新ですが、頑張りたいと思います(；；) (2019年4月4日 21時) (レス) id: cdf8b88723 (このIDを非表示/違反報告)
れく - すごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年4月3日 15時) (レス) id: b7eeef1b9a (このIDを非表示/違反報告)
re(プロフ) - Nextさん» ありがとうございます！ゆっくり頑張ります◎ (2019年4月2日 21時) (レス) id: cdf8b88723 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：re
| 作成日時：2019年4月2日 1時
