百四十四時限目 ページ6
「そっか〜弱点無いんじゃ打つ手ないね」
カルマがスマホを取り出し、画面を殺せんせーに至近距離で見せた。
「にゅやーーーッ‼」
エ□本か。
「やめてーッ、手が無いから顔も覆えないんです！」
「ごめんごめん、じゃとりあえず至近距離で固定してと…」
「全く聞いてない‼」
「そこで拾ったウミウシもひっ付けとくね」
「ふんにゅああああッ」
「あと誰か…Aでいいや、不潔なオッサン見つけてきて。これパンツの中にねじ込むから」
「アイアイサー」
殺せんせーの悲痛(？)な叫びが聞こえてくる。
私は海から上がろうとすると、烏間先生から「やめとけ」と言われた。
「とりあえず解散だ皆。上層部とこいつの処分法を検討する」
烏間先生はカルマから殺せんせーを取り上げ、ビニール袋に入れた。
「ヌルフフ、対先生物質のプールの中にでも封じ込めますか？
無駄ですよ。その場合はエネルギーの一部を爆散させて、さっきのように爆風で周囲を吹き飛ばしてしまいますから」
…‼
「ですが、皆さんは誇っていい。世界中の軍隊も先生を
殺せんせーは、いつものようにウチらの暗殺を褒め称えた。
でも…ここで殺せなかったのはＥ組にとっては大きなショックで。
この一撃だった。皆、この一撃に賭けてた。
それを外しちゃったのは…キツい。
異常な疲労感と共に、Ｅ組はホテルの帰途についた。
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藤凛ゆきな(プロフ) - こんにちは！シリーズ1から読ませて頂きました。とても面白かったので更新、頑張ってください！！応援してます！ (2022年4月16日 14時) (
レス) id: 01a5a3bde5 (このIDを非表示/違反報告)
ただのKY。 - 面白いです！更新頑張ってください！！ (2020年8月20日 17時) (レス) id: 9a9c53dd8d (このIDを非表示/違反報告)
蒼炎 - 更新待ってます！！ (2020年4月3日 19時) (レス) id: 874e279780 (このIDを非表示/違反報告)
グミ(プロフ) - ミライアルさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年3月21日 7時) (レス) id: 01f2b963c9 (このIDを非表示/違反報告)
ミライアル(プロフ) - 暗殺教室大好きなのでｗとても面白く読ませていただいてます！更新頑張ってください！応援してます！ (2019年3月20日 22時) (レス) id: 64d347fdec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グミ | 作成日時：2019年1月30日 6時
