百三十時限目 ページ41
あけましておめでとうございます^ ^
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
ふあーあ、とあくびをして、本を顔に乗っけるカルマ。
どうやら寝不足のようだ。
っつかこいつ、遅くまでゲームしてたな。
「こらカルマ君‼真面目に勉強やりなさい‼
君なら充分総合トップが狙えるでしょう‼」
プンスカ怒る殺せんせー。
隣の隣だから、正直言ってうるさい。
「言われなくともちゃんと取れるよ、あんたの教え方が良いせいでね。
けどさぁ殺せんせー。あんた最近「トップを取れ」言ってばっかり、フツーの先生みたいに安っぽくてつまらないね。
それよりどーすんの？そのＡ組が出した条件って…なーんか裏でたくらんでる気がするよ」
昨日の放課後、私とカルマが一緒に帰っていて浅野とプチ喧嘩してた時(ちなみに設定ではAとカルマが浅野とプチ喧嘩してたのは、浅野が理事長と秘密の親子トーク後という事で)、渚たちが図書室で五英傑と会ったらしいのだ。
その時、五英傑が賭けを持ち込んできたらしい。
『Ａ組とＥ組、5教科より多く学年トップを取ったクラスが負けたクラスにどんな事でも命令できる』
と。
「ヌルフフフ、先生に考えがあります。
さっきこの学校パンフを見てましたが、とっても欲しいものを見つけました。
『‼』
「君達は一度どん底を経験しました。だからこそ次は、バチバチのトップ争いも経験して欲しいのです。
先生の触手、そして
暗殺者なら狙ってトップを取るのです‼」
殺せんせーの言葉に、Ｅ組の空気は一段と引き締まったように思えた。
・
《それぞれの利害が交錯する期末テスト‼
ある者にとっての勝利は別の者にとっての敗北である‼
それぞれが自分にとっての勝利を求め…
やってきた試験当日‼》
《＊ナレーション：進藤一孝》
・
Ｅ-11side
本来1人で受けるはずの試験なのに、色んな人と同じ舞台にいるのを感じる。
一緒になって戦う人、敵となって闘う人、応援をくれたり野次を飛ばす
これはまるで…
僕等は殺し屋、おまけに今は
闘いのゴングが、今日は鳴る‼
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グミ(プロフ) - ありがとう！頑張ります…！ (2018年12月20日 5時) (
レス) id: 01f2b963c9 (このIDを非表示/違反報告)
暇人スタッフ(プロフ) - 星の数を間違えたかもしんないw ☆10の面白さでした！ これからも無理のない程度でがんばってね！ (2018年12月19日 22時) (レス) id: 9cddea12c8 (このIDを非表示/違反報告)
＊メロン＊ - グミさん» いえいえ。 はい、私の作品の題名は、暗殺教室 心を閉ざした双子の姉妹 と言います。 私の作品で感想もお願いします。 (2018年11月25日 19時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
グミ(プロフ) - ＊メロン＊さん» 読んでくださりありがとうございます！是非お願いします。 (2018年11月25日 19時) (レス) id: 01f2b963c9 (このIDを非表示/違反報告)
＊メロン＊ - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私も暗殺教室が好きで作品を１つですが書いてます。 もし、良かったら私の作品の題名を教えますか? (2018年11月25日 16時) (レス) id: b7d309d2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グミ | 作成日時：2018年11月10日 6時
