今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:19,272 hit
小｜中｜大
#5 ページ5
五条悟が私が八霧Aだと知った時、どんな反応するだろうかとヒヤヒヤしたが、リアクションは薄かった。どうでもいいとの事。
「つか、その五条悟ってフルネームで呼ぶのヤメロ。腹立つ」
『上等だ。私からすれば名前を教えたのに未だに"お前"って呼ぶのをやめろ』
「ハッ、絶対呼んでやんねぇ」
『なら私も呼ばん』
バチバチと睨み合う私たちに、背後で呆れ返るのはクラスメイトの2人。
「入学初日から仲良いね」
「1年後には付き合ってそう」
「は？こんな厨二女と付き合うとか絶対無理」
『こっちこそこんな奴なんて願い下げだ』
「あ"？」
『あ？』
「やっぱ仲良いじゃん」
呆れたように煙を吐く彼女は「苗字とか面倒いから硝子でいいよ」と言ってくれ、何気に初めて名前呼びした女子になった。
睨み合う私たちを微笑ましそうに見ている彼は五条悟と違ってとても優しいので厚意に甘えて名前呼びさせてもらうと、奴は「男に媚び売ってきっしょ」とか言ってきたので、今後一切名前呼ばないと決意した。
暫くして傑もかなりの不良と知り、いずれ五条悟とよく喧嘩することになってショックを受けたのは別の話。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 940人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しろごま - ヤンデレ五条先生…神ですね。面白い作品なので更新頑張って下さい！ (2022年9月24日 10時) (
レス) @page7 id: 4dc97dea49 (このIDを非表示/違反報告)
もも - あ、 好きです (2021年2月22日 19時) (レス) id: 7623a242cf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：グミ | 作成日時：2021年1月17日 17時
