四十四時限目・番外編 ページ46
休日。
私は暇なので、寝ていた。
するとスマホから、LINEの受信音が鳴った。
寝ぼけなまこで開くと、メッセージはカルマからだった。
カルマついさっき自分の手持ちのゲーム全部全クリしちゃったから今からAの家行っていい?
そのメッセージの意図に気づき、眉を寄せて、秒速で返信する。
Aウチはゲーセンじゃないんだよ!!
カルマだってAの家めっちゃゲームあるじゃん
カルマと言うわけで今から行くよー
はぁ⁉
ふざけんな今私お昼寝タイムだったんだよ。
カルマはいつもなんかゲーム飽きたやら何たらこじつけ付けて良く家にゲームしにくる。
しかも、こうやってくつろいで居る時に決まってくる。
毎度毎度図っているのかと思うくらい。
とりあえず部屋を片付けて、髪をとかして、ゲームの準備をする。
暫くするとインターホンが鳴る。
はーい、といつもの様に迎えようとしたけど、私はそこに映った人影に固まる。
「よう、A！」
「お邪魔するぜー」
「待て待て待て待て‼」
私は平然と何でもない様に「早く鍵開けてくれ〜」なんて呑気にノックしてるやつに苛立ちを覚える。
「何であんたらが居るの！？」
私は一旦インターホンを切り、玄関に向かい、ドアを乱暴にバンッと開けた。
「カルマちょっとどう言うこと！？聞いてない！」
「そりゃ言ってないんだから当たり前でしょ」
そう。
私の家の前に立っていたのは、カルマだけでなく…
・
磯貝と前原までいたのだ。
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藤凛ゆきな(プロフ) - 面白かったです！これからもぜひ更新続けてください (2022年4月11日 0時) (
レス) @page32 id: 01a5a3bde5 (このIDを非表示/違反報告)
プルプルプリン - すごい面白いです！これからも頑張ってください！ (2018年10月6日 9時) (レス) id: 716689888d (このIDを非表示/違反報告)
S_K_R_★(プロフ) - 今あまり暗殺教室の小説がないので作っていただいて嬉しいです！お話も好きなので頑張って下さい！ (2018年9月30日 8時) (レス) id: cbb6c81e57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：グミ | 作成日時：2018年9月28日 21時
