137, 寝顔��-3 ページ37
「今日なんかあったか？」
と、俺も起き上がり、んーっと伸びをする。なんかもう疲れたな。すげー濃い1日だったな。……コーヒーでも、飲むか。
冷蔵庫からボトルコーヒーを取りだしてコップに注ぐ。
バタバタとAが部屋に駆け込んでくる。
「どうした？そんなに慌てて」
と、不思議そうに聞けば、例の蘭ネェチャン達と、ポアロで1時に待ち合わせらしい。
“やべぇじゃん”と、返せば、本当に急いでいるのか無視される。
『荷物とか帰りに取りに来るから！』
と、Aが玄関へ走る。
『あと隼借りる！』
と、玄関から声が聞こえる。
ん、と返事をしかけて一瞬考える。
「……………………」
そして、
「俺も行く」
と、上着を着ながら玄関に急ぐ。寝間着からの早着替え。俺の急な登場に、靴を履き終えたAが振り返る。
『え、いや、行くって？どこに？』
「送ってく」
『家に？』
「いや、そのポアロって店に。ついでに美術館に、強盗団の手がかりでも残ってないか見てこようかなって。
まぁ警察が色々調べたあとだろうから、なんも出てこねぇとは思うけど。
それに時間があったら寺井ちゃんのとこにも寄りてぇし」
『快斗のバイクは？わざわざ米花に行くの二度手間じゃない？』
二度手間かもしれねぇけど、なるべくオメーを1人で出歩かせたくねぇんだよ。察しろよ。
ちなみに、俺のバイクはスズキのGSX250R。
免許取り立ての頃、子猫を避けようとしてコケて壊したのもそのバイクだ。
まぁ、今では寺井ちゃんの友人の博士に直してもらって新品同様……だった。だったのだが……
『……………快斗？』
Aが覗き込んでくる。俺は気まずそうに笑う。
「…壊した」
『は？』
「正確には名探偵がぶつけたボールで壊れた。今修理中。」
てへっと笑ってみせる。
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麦々茶(プロフ) - 鶯 御飴さん» ありがとうございます😭毎度のコメントめっちゃ励みですっもうほんっとにマジでお待たせしました🙇♀️ (5月10日 21時) (
レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 麦々茶さん» 読みました！完結まで頑張って下さい！ (5月10日 16時) (レス) @page42 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
麦々茶(プロフ) - 鶯 御飴さん» わぁぁすみません、通知切ってて気づかなかった（т-т）快斗sideがっ！！！追いつかない😭 (4月24日 0時) (レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 麦々茶さん» 待ってますね。 (4月1日 16時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
麦々茶(プロフ) - 鶯 御飴さん» わわ〜💦すみません更新遅すぎますよね。私まとめて話作らないと、いらん話ぶち込んで、ぜんっぜん物語進んでないことに今頃気づきまして💦 今まとめて作ってる感じです💦💦💦 (3月14日 0時) (レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦々茶 | 作成日時：2024年1月10日 23時
