124, 変態キッド��-2 ページ24
なんだろう。なんか色々吹っ切れた。ブラ問題なんかいける気がしてきた。
謎の無敵モード突入だ。
足強打したからかな。足強打の特典が無敵モードってことかな。
とりあえず服を着て鏡の前に立ってみる。
あら？割といけんじゃん？
ブラなしキャミなしでも、スウェットだからか透けてないし。
それにサイズ大きめだから、ダボッとしてて体のラインもいまいち良く分からない。まぁ鎖骨丸見えだから激しく動かないようにしないとだけど。
…………快斗って細身に見えるけど割と大きいんだなー
なんて考えれば、鏡に映った自分の顔がみるみる赤く染っていく。
なんでよ今更恥ずかしがってどうすんの。
そそくさと、照れを追い払うように荷物をまとめて快斗の部屋に急ぐ。
階段を上りバーンと勢いよく部屋の扉を開ければ、ベットに寝そべっていた快斗がビクッとして起き上がる。
「足で開けんな足で」
『あ、アイス食べてる』
ローテーブルに空のアイスの袋が1つ。
「バレた」
と、ニヤッと笑う快斗。
「Aも食えば？」
んーーっと伸びをしながら快斗が言う。
『深夜2時だよ』
「別に一本ぐらい良くね？」
『その一本が体重に直結するんです〜。てか食べたならゴミ捨てなよね？』
ぽいっと少し距離のあるゴミ箱に向かって投げれば、スポッと綺麗に入る。
『ねぇ見たーーー？！！』
“おー、すげぇすげぇ”と、棒読みで言われるかなと予想はつくが、一応振り返って快斗を見てみれば、
『え……………』
なんか鼻血出して膝まづいてる。
『え……………』
現状を理解出来なくて、語彙力がフライアウェイ。
え、えーーっと戸惑っていると、スっと快斗が起き上がり、
「ドライヤー持ってきたか？」
と、真顔で聞いてくる。
『うん、でも快斗鼻血垂れてる』
「よし、貸せ」
『え、いやいいよ。てか鼻血垂れてるって』
「いいから」
圧のある笑みで、さぁおいでと片手を広げられる。
『……怖いって』
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麦々茶(プロフ) - 鶯 御飴さん» ありがとうございます😭毎度のコメントめっちゃ励みですっもうほんっとにマジでお待たせしました🙇♀️ (5月10日 21時) (
レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 麦々茶さん» 読みました！完結まで頑張って下さい！ (5月10日 16時) (レス) @page42 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
麦々茶(プロフ) - 鶯 御飴さん» わぁぁすみません、通知切ってて気づかなかった（т-т）快斗sideがっ！！！追いつかない😭 (4月24日 0時) (レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 麦々茶さん» 待ってますね。 (4月1日 16時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
麦々茶(プロフ) - 鶯 御飴さん» わわ〜💦すみません更新遅すぎますよね。私まとめて話作らないと、いらん話ぶち込んで、ぜんっぜん物語進んでないことに今頃気づきまして💦 今まとめて作ってる感じです💦💦💦 (3月14日 0時) (レス) id: 3bdc5c804c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦々茶 | 作成日時：2024年1月10日 23時
