なまか発見伝second (ページ35)

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第34話ページ35

オ｢敵チームは先に入ってセッティングを！5分後に_________｣

かっちゃん大丈夫だろうか...
昨日の帰りから出久の個性の事ばっかり...
暴走しなきゃいいんだけどな

『かっちゃん？程々にね？』

爆｢............｣

『...』

ダメだこりゃ...

『出久』

出｢何？幸ちゃん？｣

『かっちゃんやばいかも...』

出｢...うん.........でも...頑張るよ｣

いつの間にこんなに頼もしくなったんだか
子供の成長恐るべし(同い年です)

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ﾌﾞｰｰｰｰ

屋内対人戦闘訓練開始

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in地下モニタールーム

オ｢さぁ君たちも考えて見るんだぞ！｣

出久たちヒーローチームの侵入までは順調だった...けど､かっちゃんの出久に対する怒りは僕の思っていたものをはるかに上回っていた...

BOOOM!!!!

峰｢いきなり奇襲！！！｣

明らかに出久だけをロックオンした攻撃

『勝負あったかな......！？』

勝負あったと思った瞬間かっちゃんは出久に投げられた
あからさまにかっちゃんお得意の初っ端の右の大振りを読んだ動き...

僕らは完全に出久の事を舐めていた

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出｢いつまでも“雑魚で出来損ないのデク”じゃないぞ...かっちゃん...僕は...“｢頑張れ！！｣って感じのデク”だ！！｣

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