なまか発見伝2 (ページ17)

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第60話ページ17

『そんなんじゃ彼女でき(ﾝｸﾞｯﾌｯ
ク｢はい偉い偉～いよく飲めましたね～｣

ｺﾞｯｸﾝ

『この世の何処に病人の口に...ｺﾞｯﾎ...薬無理やり突っ込むやつがいんだよ！』
ク｢ここにいやす｣(真顔)
『ふざけんな！いてたまるか！』

『どうせ仕事以外で女の人と関係持ったことないだろ､絶対出来ないね彼女』
ク｢出来ないんじゃなくて作らないんだ｣

そういう奴に限って作れないんだよ

『へいへいそうですね～』
ク｢このガキ！｣
『万年非リア野郎に言われたかねぇよ！』

ク｢私大人なんですけど？｣
『それがどうした！』
ク｢それで男なわけ｣
『で？』
ク｢目の前に無防備で煽ってくる女がいるの｣
『だからなんだってんだよ！』

ﾄﾞｻｯ

は？なんでこの人僕のこと押し倒してんの？

ク｢一応今まで我慢してたんだけど｣
『我慢って何をだよ』
ク｢理性｣

え？
と思ったらクロノの2本の指がうち太ももをなぞって上がってきた

『ちょ...まっ...なに...』
ク｢我慢してるこっちの気も知らずにまぁよくも色々と言ってくれますね...｣

顔が近づいてきた...は？

ク｢ねぇ...幸？｣

クロノの息が耳にかかる...くすぐったい！

『んっ...』

自分でびっくりするぐらいの甘い声が出た

ク｢煽りの次はさそってんの？それ｣
『ち...が...ぁ...』

耳がさっきからくすぐったいんだよ！

ク｢耳弱いんですか？｣