【妖怪ウォッチ】私は妖怪に愛されているらしい【基本妖怪】

元祖と本家の大将 ページ4

ヒライ神「えーと、こっちに来てくれ…」

激ドラゴン「うちの大将たちが
また喧嘩しててな…
もう手の施しようがなくて………」

うわ…疲れきってるよ……

心配だなぁ、二人とも倒れないといいけど

っていうか何が原因なんだろ

現場に着いた

『土蜘蛛、大ガマ、どうしたの？』

イナホ「何があったんですかな？？」

USAピョン「うぅ…おっかないダニ……」

睨み合っていた二人はこっちを一瞥した

土蜘蛛「む…Aか……
それとイナホとやらと………小動物」

USAピョン「誰が小動物ダニ！！」

大ガマ「…何の用だ？
言っておくが喧嘩じゃねーからな！」

うわぁ機嫌悪そうでおっかない…
でもはっきり言わないと……

仕方ない、腹を括ろう…

『ヒライ神と激ドラゴン困らせたら駄目
他にも二人の傘下の妖怪は
たくさんいるんだから
トップがいがみあうのはやめて』

USAピョン「そのとーりダニ！(小声)」

イナホ「あのーUSAピョンさん、声、
小さいですよ」

いなぽんが笑いを堪えている

なんちゅう緊張感のない奴や……

『それで原因は？』

大ガマ「え…それは…………」

土蜘蛛「それは吾輩からは言えぬ……」

二人は口篭った

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