心が叫びたがってるが叫んだら死ぬ2【HQ】

邪魔じゃ ページ40

「あの....」

灰「自主練見てくれるまで通さない！」

「は？」

日「自主練見て！」

兎「見て！」

「.....この私が見るとでも？」

3人がうっ...と言葉を詰まらせる

月「暇そうなマネももしか居ないんジャン」

「...夕飯作らなきゃ...」

黒「ほかのマネちゃんが
『あ、ももちゃん？
いいよ〜！練習に使っちゃって☆』
って言ってたぞ」

黒尾先輩が裏声で言う

つか、誰だよそれ言ったやつ

「私の意思は！？」

黒「ないな！」

黒尾先輩が謎のドヤ顔で言ってきた、殴りたい

「.....
自主練自体は嫌じゃないんですけど」

赤「けど？」

「メンツが....」

月「嗚呼...」

「日向くんとか、リエーフくんとか、
黒尾先輩とか、木兎先輩とか
地獄じゃん」

ツッキー達が顔を苦くした

黒「俺もあの中に入ってるの！？」

月赤私「当たり前じゃないですか」

黒「ひどい...」

黒尾先輩がシクシク泣き真似をする

「ま、自主練頑張ってください」

黒「いや！見ろよ！」

「嫌ですよ」

兎「見てくれよ！！」

プルルルルッと電話を掛ける

？「はいっ！！」

「来い」

？「イエッサー！」

日「？
誰呼んで＿＿」

バンッ！！

日向くんが言いかけた時に

体育館の扉が開いた

足早→←午後練だぜ☆

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